特許
J-GLOBAL ID:200903002574137592

カラー画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-050073
公開番号(公開出願番号):特開2006-330686
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】モノクロ及びカラー印刷の濃度補正タイミングを適切に設定することにより、不必要な補正をなくしてトナーの劣化を防止するとともに、濃度補正が連続して行われる状態や少数枚数で濃度補正が行われる状態を極力無くして画像形成効率を向上させたカラー画像形成装置を提供する。【解決手段】モノクロ及びカラー補正を個別に実行可能とし、モノクロ印刷カウンタ35のカウント値Cmが濃度補正実行値に到達したときはモノクロ補正のみを行い、カラー印刷カウンタ36のカウント値Ccが濃度補正実行値に到達したときはモノクロ及びカラー両方の補正を行うこととする。これにより、不必要な濃度補正をなくしてトナーの劣化やトナーの帯電量増加による画質の低下を防止する。また、カラー補正が必要となった場合にはモノクロ補正も同時に実行されるため、カラー補正後すぐにモノクロ補正が実行されることがなくなり、画像形成効率が向上する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
モノクロ印刷の印刷枚数又は印刷時間を積算カウントする第1のカウント手段と、カラー印刷の印刷枚数又は印刷時間を積算カウントする第2のカウント手段と、前記第1及び第2のカウント手段のカウント値に基づいてモノクロ及びカラーの濃度補正を個別に実行する制御手段と、を備えたカラー画像形成装置において、 前記制御手段は、前記第1のカウント手段のカウント値が濃度補正実行値に到達したときは、モノクロの濃度補正のみを実行し、前記第2のカウント手段のカウント値が濃度補正実行値に到達したときは、モノクロ及びカラーの濃度補正を実行することを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/00
FI (2件):
G03G15/01 Y ,  G03G15/00 303
Fターム (43件):
2H027DA09 ,  2H027DA39 ,  2H027DA45 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EA01 ,  2H027EA02 ,  2H027EA05 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027EC20 ,  2H027EE08 ,  2H027EF06 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EF06 ,  2H300EF08 ,  2H300EF13 ,  2H300EG05 ,  2H300EG17 ,  2H300EH17 ,  2H300EH32 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ39 ,  2H300EJ47 ,  2H300EK03 ,  2H300EL01 ,  2H300FF01 ,  2H300FF05 ,  2H300GG01 ,  2H300GG02 ,  2H300GG11 ,  2H300QQ03 ,  2H300QQ04 ,  2H300RR37 ,  2H300RR40 ,  2H300RR43 ,  2H300RR45 ,  2H300RR50
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-104383   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (5件)
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