特許
J-GLOBAL ID:200903002577583399
生物脱窒処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-230012
公開番号(公開出願番号):特開2003-039092
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】 原水中のアンモニア性窒素を回分処理槽で脱窒し、後段の脱窒処理装置を不要とする。【解決手段】 ?@アンモニア性窒素を含有する原水を回分処理槽1に供給する原水供給工程と、?Aアンモニア性窒素を亜硝酸性窒素の存在下に、アンモニア性窒素を電子供与体とし、亜硝酸性窒素を電子受容体とする脱窒微生物の作用により脱窒する第1脱窒工程と、?B第1脱窒工程の脱窒処理液に電子供与体を添加してさらに脱窒する第2脱窒工程と、?C第2脱窒工程の脱窒処理液を上澄液と沈殿汚泥と沈殿分離する分離工程と、?D上澄液を排出する排出工程と、を繰り返し行う生物脱窒処理方法。
請求項(抜粋):
アンモニア性窒素を含有する原水を回分処理槽に供給し、該槽内の微生物の作用により脱窒する生物脱窒処理方法であって、?@ アンモニア性窒素を含有する原水を回分処理槽に供給する原水供給工程と、?A アンモニア性窒素を亜硝酸性窒素の存在下に、アンモニア性窒素を電子供与体とし、亜硝酸性窒素を電子受容体とする脱窒微生物の作用により脱窒する第1脱窒工程と、?B 第1脱窒工程の脱窒処理液に電子供与体を添加してさらに脱窒する第2脱窒工程と、?C 第2脱窒工程の脱窒処理液を上澄液と沈殿汚泥と沈殿分離する分離工程と、?D 上澄液を排出する排出工程とを繰り返し行うことを特徴とする生物脱窒処理方法。
IPC (5件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34
, C02F 3/34 ZAB
, C12N 1/00
, C12N 1/20
FI (6件):
C02F 3/34 101 A
, C02F 3/34 101 C
, C02F 3/34 ZAB
, C12N 1/00 R
, C12N 1/20 D
, C12N 1/20 F
Fターム (16件):
4B065AA01X
, 4B065AA99X
, 4B065AC20
, 4B065BA22
, 4B065BB02
, 4B065BC12
, 4B065CA56
, 4D040AA01
, 4D040AA61
, 4D040BB01
, 4D040BB07
, 4D040BB51
, 4D040BB63
, 4D040BB91
, 4D040DD03
, 4D040DD14
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
受信端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-225915
出願人:松下電器産業株式会社
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脱窒方法及び脱窒装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-224779
出願人:栗田工業株式会社
-
アンモニアを含む排水を処理する方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-510617
出願人:テクニシエウニベルジテイトデルフト
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