特許
J-GLOBAL ID:200903002603846271

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191127
公開番号(公開出願番号):特開2001-355924
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 従来よりも冷凍能力を向上できる空気調和機を提供する。【解決手段】 圧縮機2、凝縮器3、過冷却用熱交換器10、第1の膨張機構4および蒸発器5の順に冷媒が流れる冷媒回路1を備える。冷媒として非共沸混合冷媒を用いる。冷媒回路1は、凝縮器3と第1の膨張機構4との間で主回路6から分岐して、圧縮機2の吸入側で主回路6と合流するバイパス回路13を備えるとともに、このバイパス回路13に第2の膨張機構12を有する。過冷却用熱交換器10は、主回路6を流れる主流冷媒と、第2の膨張機構12通過後のバイパス回路13を流れるバイパス流冷媒との間で熱交換を行う。過冷却用熱交換器10は、上記主流冷媒と上記バイパス流冷媒とが伝熱性を持つ壁10aを挟んで互いに反対向きに流れる対向流型熱交換器である。
請求項(抜粋):
圧縮機(2)、凝縮器(3)、過冷却用熱交換器(10)、第1の膨張機構(4)および蒸発器(5)の順に冷媒が流れる冷媒回路(1)を備えた空気調和機において、上記冷媒として非共沸混合冷媒を用い、上記冷媒回路(1)は、上記凝縮器(3)と第1の膨張機構(4)との間で主回路(6)から分岐して、上記圧縮機(2)の吸入側で上記主回路(6)と合流するバイパス回路(13)を備えるとともに、このバイパス回路(13)に第2の膨張機構(12)を有し、上記過冷却用熱交換器(10)は、上記主回路(6)を流れる主流冷媒と、上記第2の膨張機構(12)通過後の上記バイパス回路(13)を流れるバイパス流冷媒との間で熱交換を行い、上記過冷却用熱交換器(10)は、上記主流冷媒と上記バイパス流冷媒とが伝熱性を持つ壁(10a)を挟んで互いに反対向きに流れる対向流型熱交換器であることを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 1/00 331 ,  F25B 1/00 395
FI (2件):
F25B 1/00 331 E ,  F25B 1/00 395 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
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