特許
J-GLOBAL ID:200903002612507250

文書情報処理装置および文書情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 晴康 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320189
公開番号(公開出願番号):特開2001-175407
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 操作性を向上でき、編集および入力時間を短縮できる文書情報処理装置を提供する。【解決手段】 ペン入力手段31からのペン入力信号を受けて、ペン移動量判定手段34は、ペンのドラッグの移動量が所定量以下か否かを判定すると共に、ペン入力手段31からのペン入力信号に基づいて、ペン入力時間判定手段35は、ペンの最初のペンアップから次のペンダウンまでの時間が所定時間内か否かを判定する。そして、上記ペン入力手段31からのペン入力信号とペン移動量判定手段34の判定結果とペン入力時間判定手段35の判定結果とに基づいて、モード判定手段32は、ペン操作のモードをカーソル移動/範囲指定/ジェスチャー/手書き文字入力のうちのどのモードであるかを判定する。したがって、ユーザーがペン操作のモードを意識して選定操作することなく、自動的にペン操作のモードの選定ができる。
請求項(抜粋):
文字などの文書情報を表示する表示手段と、前記表示手段に対して、ストローク情報を入力する入力手段と、前記入力手段で入力されたストローク情報に基き、入力された文書情報の編集処理を意味するジェスチャーの認識を行うジェスチャー認識手段と、前記入力手段で入力されたストローク情報に基き、文字の認識を行う文字認識手段とを有し、前記表示手段に表示される前記文書情報は、前記文字認識手段で認識された文字がキャラクター表示される文書情報処理装置において、前記入力手段から入力されるストローク情報の始点位置が、前記キャラクター表示される文書情報の任意の文字から指示されているか否かを判断する文字領域入力判定手段と、前記文字領域入力判定手段において指示されていると判断した場合にはジェスチャーモードと判定するとともに、指示されていないと判断した場合は手書き文字入力モードと判定するモード判定手段とを更に有しており、ジェスチャーモードの場合には、入力された前記ストローク情報が前記キャラクター表示される複数の文字にまたがっていても、前記始点位置に基いて前記ジェスチャー認識手段で認識して前記文書情報の編集処理を行うとともに、手書き文字入力モードの場合には、前記文書情報の表示外である前記表示手段の任意の位置に対して入力されたストローク情報を前記文字認識手段で認識することで前記文書情報の入力処理を行うことを特徴とする文書情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 17/22 502 ,  G06K 9/62 ,  G06T 11/60 100
FI (4件):
G06F 3/03 380 H ,  G06F 17/22 502 G ,  G06K 9/62 G ,  G06T 11/60 100 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ペン入力図形編集システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-001847   出願人:日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-296155   出願人:シャープ株式会社
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-283276   出願人:シャープ株式会社
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審査官引用 (2件)
  • ペン入力図形編集システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-001847   出願人:日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-296155   出願人:シャープ株式会社

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