特許
J-GLOBAL ID:200903002640417402

右折衝突防止サービスの評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357645
公開番号(公開出願番号):特開2002-163790
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【目的】 精度が高く、信頼度が向上している右折車両の特定方法と右折衝突防止サービスの評価方法とを提供する。【構成】 車両挙動データとにもとづき、車両が現に走行している車線が、(イ)左折車線、直進車線、または、右折車線である場合、(ロ) 直進車線または右折車線である場合、(ハ) 右折専用車線である場合のそれぞれに対して、車両が現に走行している車線・車両が現に走行している車線内位置・右折ウィンカーの有無・車両の速度・車両の減速度・先行車両との車間距離・先行車両との速度差にもとづいて、車両が、(イ)直進車両であるか、(ロ)右折の可能性がある車両であるか、(ハ) 右折車両であるかを判断する、右折車両の特定方法と、この右折車両の特定方法を使用して、車両が右折車両であることを判断し、実証実験を実行して、その車両が現に右折車両であったか否かを観察して、上記の右折車両の特定方法の結果が正しかったか否かを判定する。
請求項(抜粋):
路側に設置される道路状況把握・処理装置と、各車両が有する車両挙動情報送信装置と、前記装置のそれぞれと連携されており電子計算機を主体とするデータ解析装置とを使用することゝし、前記道路状況把握・処理装置から前記データ解析装置に送信される走行車両情報と交叉点情報と、前記車両挙動情報送信装置から前記データ解析装置に送信される車両挙動データとにもとづき、前記各車両が交叉点に接近したとき、前記データ解析装置が、前記各車両が現に走行している車線が、(イ) 左折車線、直進車線、または、右折車線であるか、(ロ) 直進車線または右折車線であるか、(ハ)右折専用車線であるかを判断し、そのそれぞれの場合に対して、前記各車両が現に走行している車線・前記各車両が現に走行している車線内位置・右折ウィンカーの有無・前記各車両の速度・前記各車両の減速度・先行車両との車間距離・先行車両との速度差にもとづいて、前記各車両が、(イ)直進車両であるか、(ロ)右折の可能性がある車両であるか、(ハ) 右折車両であるかを判断することを特徴とする右折車両の特定方法。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  B60R 21/00 628
FI (2件):
G08G 1/16 D ,  B60R 21/00 628 B
Fターム (4件):
5H180CC12 ,  5H180JJ05 ,  5H180LL04 ,  5H180LL14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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