特許
J-GLOBAL ID:200903002644840580
画素回路の駆動方法、画素回路及びこれを用いたEL表示装置並びに駆動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-362672
公開番号(公開出願番号):特開2003-167551
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 ドライビングTFTへの供給電圧を保持するコンデンサの容量を増大することなく、スイッチングTFTの寄生容量に基づくキックバック電圧を減少させることにより、OLED表示装置における正しい階調表示を可能とする。【解決手段】 スイッチングTFT13にて充電され、OLED11を駆動するドライビングTFT12のオンオフの状態を維持するコンデンサ14は、走査順で1つ前のスイッチングTFT13を駆動する走査線22に接続される。そして、このコンデンサ14は、スイッチングTFT13にて充電された後、この走査線22からの信号により、このスイッチングTFT13の寄生容量によるドライビングTFT12のゲート電圧の降下に対抗するための電位をさらに与えられる。
請求項(抜粋):
EL(Electro Luminescence)素子を用いた画素回路の駆動方法において、スイッチングTFT(Thin Film Transistor)をオンにして、前記EL素子を駆動するドライビングTFTのゲート電極に対して電圧を印加するコンデンサを充電するステップと、前記スイッチングTFTをオフにすると共に、当該スイッチングTFTの寄生容量による前記ドライビングTFTのゲート電圧の降下を補償するための電位を前記コンデンサに与えるステップとを含むことを特徴とする画素回路の駆動方法。
IPC (7件):
G09G 3/30
, G09G 3/20 611
, G09G 3/20 622
, G09G 3/20 624
, G09G 3/20 641
, G09G 3/20 642
, H05B 33/14
FI (7件):
G09G 3/30 J
, G09G 3/20 611 J
, G09G 3/20 622 C
, G09G 3/20 624 B
, G09G 3/20 641 D
, G09G 3/20 642 D
, H05B 33/14 A
Fターム (12件):
3K007AB01
, 3K007AB17
, 3K007DB03
, 3K007GA04
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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液晶表示装置の駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-329187
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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電流制御型発光素子アレイ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-253866
出願人:日本電気株式会社
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液晶表示装置の駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-175972
出願人:株式会社東芝
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