特許
J-GLOBAL ID:200903002673711020

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-274259
公開番号(公開出願番号):特開2004-109718
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】OLEDの画像表示装置における発光期間を有効利用した長寿命化画像表示装置の提供。【解決手段】複数の画素には発光層が配置され、この発光層の両面に透明画素電極と金属画素電極を配置した電流駆動型電気光学表示素子と、この電流駆動型電気光学表示素子の駆動電流を制御する駆動回路とを有する画像表示装置で、各画素の駆動回路は、走査配線11を介して順序回路を内蔵した垂直走査回路51に、信号配線12を介して水平ドライバ50に接続され、透明画素電極と金属画素電極の少なくとも一方の電極は、直接あるいは駆動素子を介して走査配線11と並行に配置された電流供給配線20に各画素内で接続され、電流供給配線20の端部は切替スイッチを介して電流駆動型電気光学表示素子を駆動させるために必要な電圧を印加するための電位を与える電源、又は、表示時とは極性が逆となる電圧を印加するための電位を与える電源とを選択して接続する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上にマトリクス状に配置された複数の画素を有し、各画素には発光層が配置され、該発光層の両面に透明画素電極と金属画素電極を配置した電流駆動型電気光学表示素子と、該電流駆動型電気光学表示素子の駆動電流を制御する駆動回路とを有する画像表示装置において、 前記各画素の駆動回路は、走査配線を介して順序回路を内蔵した垂直ドライバに、信号配線を介して水平ドライバに、それぞれ接続され、 前記透明画素電極と前記金属画素電極の少なくとも一方の電極は、前記走査配線と並行に配置された配線に接続され、該配線は切替スイッチを介して前記電流駆動型電気光学表示素子を駆動させるために必要な電圧を印加するための電位を与える電源、又は、表示時とは極性が逆となる電圧を印加するための電位を与える電源とを選択して接続していることを特徴とする画像表示装置。
IPC (3件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (6件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 621B ,  G09G3/20 622E ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 670K ,  H05B33/14 A
Fターム (13件):
3K007AB11 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA02 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD29 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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