特許
J-GLOBAL ID:200903002682470575

膝保護用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385924
公開番号(公開出願番号):特開2002-249016
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】乗員の左右両膝の幅広い保護を確保して、エアバッグを収納するケースを、極力、コンパクトにすることができる膝保護用エアバッグ装置の提供。【解決手段】膝保護用エアバッグ装置S1は、ケース19内に折り畳まれて収納されたエアバッグ29が、インフレーター24からの膨張用ガスにより、ケースの開口20dから車両後方側へ突出して、乗員の膝を保護可能に展開膨張する。インフレーター24は、軸方向を車両の左右方向に沿わせて配設されるシリンダタイプとしている。ケース19は、開口20dを備えて折り畳んだエアバッグ29を収納するバッグ収納部20と、バッグ収納部20に連通してインフレーター24を収納するインフレーター収納部21と、を備えて構成される。インフレーター収納部21は、車両左右方向の幅寸法w2を、バッグ収納部20の車両左右方向の幅寸法w1より、小さくしている。
請求項(抜粋):
ケース内に折り畳まれて収納されたエアバッグが、インフレーターからの膨張用ガスにより、前記ケースの開口から車両後方側へ突出して、乗員の膝を保護可能に展開膨張する膝保護用エアバッグ装置であって、前記インフレーターが、軸方向を車両の左右方向に沿わせて配設されるシリンダタイプとして構成され、前記ケースが、前記開口を備えて折り畳んだ前記エアバッグを収納するバッグ収納部と、該バッグ収納部に連通して前記インフレーターを収納するインフレーター収納部と、を備えて構成され、前記インフレーター収納部が、車両左右方向の幅寸法を、前記バッグ収納部の車両左右方向の幅寸法より、小さくしていることを特徴とする膝保護用エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/045
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/045 G
Fターム (4件):
3D054AA02 ,  3D054AA08 ,  3D054AA13 ,  3D054FF13
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-243323   出願人:タカタ株式会社
  • 助手席用エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-331054   出願人:豊田合成株式会社
  • エアバッグへの膨張性流体のフロー制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-201044   出願人:ティーアールダブリュー・ヴィークル・セーフティ・システムズ・インコーポレーテッド
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