特許
J-GLOBAL ID:200903002744125713
生物系物質の破砕成分抽出装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
安原 正義
, 安原 正之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-161039
公開番号(公開出願番号):特開2006-334489
出願日: 2005年06月01日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 従来の生物系物質の破砕装置等では、一装置一工程では被破砕物の細胞壁を破壊して原料のセルロース、キシレン、リグニン等の成分などを確実に成分抽出することはできなかった。 【解決手段】 スパイラル刃20を有する回転軸2と、回転軸2の長手方向に複数設けられる破砕室1と、破砕室1内に水分を供給可能な給水装置9と、破砕室1内に過熱水蒸気を供給可能な過熱水蒸気発生装置8と、破砕室1間に設けられ室間通過口30を有するとともに上流方向向きの壁面に被破砕物摩耗用凹凸31を有する仕切り板3と、被破砕物が上流部に設けられる原料投入口4と、被破砕物が下流側に設けられる多数の排出口50を設ける排出板5と、下流側の破砕室の下面から被破砕物の成分抽出を可能な成分抽出装置7を有する生物系物質の破砕成分抽出装置による。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スパイラル刃を有する回転可能な回転軸と、回転軸の長手方向に複数設けられる破砕室と、破砕室内に水分を供給可能な給水装置と、破砕室内に過熱水蒸気を供給可能な過熱水蒸気発生装置と、破砕室間に設けられ室間通過口を有するとともに被破砕物のスパイラル刃の回転により移動する流れの上流方向向きの壁面に被破砕物摩耗用凹凸を有する仕切り板と、被破砕物がスパイラル刃の回転により移動する流れの上流部に設けられる原料投入口と、被破砕物がスパイラル刃の回転により移動する流れの下流側に設けられる多数の排出口を設ける排出板と、下流側の破砕室の下面から被破砕物の成分抽出を可能な成分抽出装置とを有することを特徴とする生物系物質の破砕成分抽出装置。
IPC (5件):
B02C 19/22
, B02C 18/14
, B02C 18/16
, B02C 18/18
, B02C 19/18
FI (5件):
B02C19/22
, B02C18/14 Z
, B02C18/16 A
, B02C18/18 Z
, B02C19/18 E
Fターム (13件):
4D065CA12
, 4D065CB07
, 4D065CC01
, 4D065CC08
, 4D065DD16
, 4D065EB20
, 4D065EC07
, 4D065ED31
, 4D067CB03
, 4D067CB08
, 4D067EE32
, 4D067GA11
, 4D067GA20
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
破砕機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-074810
出願人:株式会社竹内製作所, ケミカルエンヂニヤリング株式会社
-
2軸スクリューシャフト式粉砕機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-362695
出願人:蓬莱精工株式会社
-
特開昭52-1118号公報(従来技術3)
全件表示
前のページに戻る