特許
J-GLOBAL ID:200903002779270899
金ナノロッド薄膜によるラマン分光分析
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-039466
公開番号(公開出願番号):特開2005-233637
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 金ナノロッドを利用して表面増強ラマン散乱(SERS)に基づく高感度で簡便なラマン分光分析を可能にする新しい技術を開発する。【解決手段】 基板上に単粒子膜状態で固定化された金ナノロッドを試料用薄膜チップとして用いる。この薄膜チップは液-液界面に金ナノロッドを凝集させ、これを基板表面に移し取ることにより作製される。この薄膜チップを用いれば該チップに被分析試料を付着させて近赤外線領域のレーザー光を照射することによりSERS効果の大きい高感度で簡便なラマン分光分析が実現できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板と、該基板上に単粒子膜状態で固定化された金ナノロッドとから構成されていることを特徴とする表面増強ラマン散乱を利用する分光分析における試料用薄膜チップ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2G043AA01
, 2G043BA14
, 2G043CA03
, 2G043DA06
, 2G043EA03
, 2G043FA06
, 2G043GA07
, 2G043GB02
, 2G043KA01
, 2G043KA05
, 2G043KA09
, 2G043LA03
引用特許: