特許
J-GLOBAL ID:200903002784546606

画像対象領域抽出装置及び画像対象領域抽出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴江 武彦 ,  和田 祐造 ,  須田 浩史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-102563
公開番号(公開出願番号):特開2006-285468
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 外部的な基準を必要とせず、撮影環境が変化した場合であっても画像上の対象領域を安定して抽出可能な画像対象領域抽出装置等を提供すること。【解決手段】 RGB表色系のカラー画像に基づいて、肌色強調のためのRGR表色系のカラー画像及びRRB表色系のカラー画像を生成し、これらをL*a*b*表色系に変換し、自己組織化マップ(SOM)を用いて自己写像することにより肌色候補領域を抽出する。抽出された当該肌色候補領域をガボール変換した顔候補画像から顔部品(目・鼻・口等)の有無を検出することにより顔領域を特定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の色領域を少なくとも一つ含み複数の画素から構成される第1の画像データを用いた自己写像により対象領域を抽出する画像対象領域抽出装置であって、 前記第1の画像データを記憶する記憶手段と、 前記第1の画像データの色成分を置換することで、前記所定の色領域を強調する少なくとも一つの第2の画像データを生成する画像データ生成手段と、 前記第1の画像データを用いて前記自己写像の入力とする第3の画像データを生成し、前記第2の画像データを用いて前記自己写像の入力とする第4の画像データを生成する入力データ生成手段と、 前記第3の画像データを構成する各画素の値及び前記少なくとも一つの第4の画像データを構成する各画素の値を入力とし、所定の重み係数によって色情報を各画像データの特性として自己写像し複数のマップ層ユニットに出力することで、入力した前記各画素を、色情報を基準として分類する自己写像手段と、 前記所定の重み係数に基づいて、前記複数の出力ユニットの中から勝者ユニットを選択する選択手段と、 選択された前記勝者ユニットに分類された画素に基づいて、前記第1の画像データにおける少なくとも一つの前記所定の色領域を前記対象領域として抽出する抽出手段と、 を具備することを特徴とする画像対象領域抽出装置。
IPC (4件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46
FI (5件):
G06T7/00 100C ,  G06T1/00 340A ,  G06T1/00 510 ,  H04N1/40 D ,  H04N1/46 Z
Fターム (45件):
5B057AA19 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CE18 ,  5B057CG10 ,  5B057CH01 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC25 ,  5C077LL20 ,  5C077MP01 ,  5C077MP08 ,  5C077PP27 ,  5C077PP32 ,  5C077PP35 ,  5C077PP36 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ22 ,  5C079HB01 ,  5C079HB08 ,  5C079HB11 ,  5C079LA02 ,  5C079LA05 ,  5C079LA10 ,  5C079LB11 ,  5C079NA29 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA18 ,  5L096FA02 ,  5L096FA15 ,  5L096GA40 ,  5L096GA41 ,  5L096GA55 ,  5L096JA11 ,  5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (3件)

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