特許
J-GLOBAL ID:200903002786507314

液滴検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128990
公開番号(公開出願番号):特開平11-326185
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 窓ガラスなどに加工を加えることなく簡単な作業で吊りつけることができる液滴検出装置を提供する。【解決手段】 発光素子4から出射した光は回折格子15を介して導光体7内に導入され、導光体7内で全反射した後、シリコーン部材10、導光体9及びシリコーン部材10を透過してフロントガラスG内に導入され、フロントガラスG内で全反射を繰り返した後、シリコーン部材10、導光体9、シリコーン部材10及び導光体8を介して受光素子5で受光される。この際、フロントガラスGの外側面に雨滴が付着し、その付着点が前記光の全反射点であると、フロントガラスG内に導入された光は全反射せずにフロントガラスGから抜けてしまう。その結果、受光素子5で受光される光量が低下し、これにより雨滴が付着したことを検知する。
請求項(抜粋):
ガラス板等の透明基板の一面側に取り付けられ、他面側に液滴が付着したことを検出する装置であって、この装置は透明基板の一面側に固定されるケース内に、発光手段と、受光手段と、前記発光手段から出射した光を透明基板内に導くとともに透明基板内で全反射した光を前記受光手段に導く導光手段とを備えていることを特徴とする液滴検出装置。
IPC (4件):
G01N 21/17 ,  B60S 1/08 ,  G01N 21/41 ,  G01V 8/10
FI (4件):
G01N 21/17 B ,  B60S 1/08 H ,  G01N 21/41 Z ,  G01V 9/04 Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
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