特許
J-GLOBAL ID:200903002806508401

インバータ装置、誘導加熱装置及び床暖房システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 星野 哲郎 ,  山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-169695
公開番号(公開出願番号):特開2005-006463
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】効率及び電力制御の線形性を改善する。【解決手段】インバータ装置Aは、スイッチングブロックQ1、Q2を有する駆動回路10と制御回路20を備える。制御回路20は、電力注入期間と電力非注入期間との割合を負荷投入電力に応じて調整し、電力注入期間において制御パルスP1、P2を出力する。また、制御回路20は、電力注入期間から電力非注入期間へ遷移するタイミング及び電力非注入期間から電力注入期間へ遷移するタイミングを交流電圧Vがゼロクロスするタイミングと一致させるように制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
商用電源から交流電圧が供給される入力端子と、負荷へ高周波電圧を出力する出力端子とを備えたインバータ装置において、 前記交流電圧よりも高い周波数の高周波パルスを発生する高周波パルス発生手段と、 電力注入期間と電力非注入期間との割合を負荷投入電力に応じて調整し、前記電力注入期間と前記電力非注入期間とを識別する制御信号を生成し、前記制御信号に基づいて前記高周波パルスをゲートして制御パルスを生成すると共に、前記電力注入期間から前記電力非注入期間へ遷移するタイミング又は前記電力非注入期間から前記電力注入期間へ遷移するタイミングのうち少なくとも一方を前記交流電圧がゼロクロスするタイミングと一致させるように制御する制御手段と、 前記入力端子から前記出力端子までの所定の経路に設けられ、前記制御パルスに応じてオン・オフが制御されるスイッチング手段と、 を備えたインバータ装置。
IPC (4件):
H02M7/48 ,  F24D3/00 ,  H05B6/04 ,  H05B6/10
FI (5件):
H02M7/48 E ,  H02M7/48 A ,  F24D3/00 B ,  H05B6/04 321 ,  H05B6/10 311
Fターム (19件):
3K059AA02 ,  3K059AB04 ,  3K059AC36 ,  3K059AD03 ,  3K059BD07 ,  3K059CD07 ,  3L070AA02 ,  3L070BB04 ,  3L070DD02 ,  3L070DE09 ,  3L070DF15 ,  3L070DG01 ,  5H007AA01 ,  5H007BB04 ,  5H007CA01 ,  5H007CB22 ,  5H007DA04 ,  5H007DB01 ,  5H007DC05
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭53-120357
  • 交流電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-152761   出願人:サンケン電気株式会社, 高橋勲
  • 耐食性床暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-054476   出願人:日立電線株式会社
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