特許
J-GLOBAL ID:200903002843037940

誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-268460
公開番号(公開出願番号):特開2003-077639
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 半導体損失の少なくアルミが加熱できる誘導加熱装置を提供する。【解決手段】 第1及び第2の半導体スイッチの直列接続体に並列接続される第1及び第2の整流ダイオードの直列接続体と、第1または第2の半導体スイッチの端子間に接続される加熱コイル及び共振コンデンサの直列接続体と、第1及び第2の整流ダイオードに各々並列に接続される第1及び第2のクランプコンデンサとを有し、第1及び第2の半導体スイッチの接続点と第1及び第2の整流ダイオードの接続点間に、商用電源及びチョークコイルの直列回路を接続し、第1、第2の半導体スイッチを所定の駆動周波数で駆動するとともに、加熱コイルと共振コンデンサで形成される共振回路の共振電流の周波数を駆動周波数の2倍以上の周波数に設定することで、被加熱物に供給する電力を平滑化し、かつ素子責務を等分して、冷却構成を簡易化できる誘導加熱装置を実現できる。
請求項(抜粋):
第1及び第2の半導体スイッチの直列接続体と、前記第1及び第2の半導体スイッチの直列接続体に並列接続される第1及び第2の整流ダイオードの直列接続体と、前記第1または第2の半導体スイッチの端子間に接続される加熱コイル及び共振コンデンサの直列接続体と、前記第1及び第2の整流ダイオードに各々並列に接続される第1及び第2のクランプコンデンサとを有し、前記第1及び第2の半導体スイッチの接続点と前記第1及び第2の整流ダイオードの接続点間に、商用電源及びチョークコイルの直列回路を接続し、前記第1及び第2の半導体スイッチを所定の駆動周波数で駆動するとともに、前記加熱コイルと前記共振コンデンサで形成される共振回路の共振電流の周波数を前記駆動周波数の2倍以上の周波数になるように設定して、前記加熱コイルに高周波電流を供給し高周波磁界により被加熱物を加熱することを特徴とする誘導加熱装置。
IPC (3件):
H05B 6/12 323 ,  H02M 5/27 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H05B 6/12 323 ,  H02M 5/27 C ,  H02M 7/48 P
Fターム (22件):
3K051AA02 ,  3K051AA04 ,  3K051AA07 ,  3K051AA08 ,  3K051AC12 ,  3K051AC55 ,  3K051AD25 ,  3K051AD35 ,  5H007AA01 ,  5H007BB11 ,  5H007CA01 ,  5H007CB09 ,  5H007CB17 ,  5H007CC01 ,  5H750AA01 ,  5H750AA08 ,  5H750BA08 ,  5H750BB12 ,  5H750CC02 ,  5H750CC06 ,  5H750DD02 ,  5H750DD04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-351271   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-343056   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-282809
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