特許
J-GLOBAL ID:200903002819896672

経路案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-317672
公開番号(公開出願番号):特開2002-122437
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 経路案内装置および方法において、目的地への案内経路を算出する際に、記録しておいた実走行時間と提供される交通情報を考慮し、実情にあった案内経路を算出する経路案内装置および方法を提供すること。【解決手段】 交通情報を受信する交通情報受信手段5と、現在位置と目的地と交通情報に基づき使用者を前記目的地に誘導するための案内経路を算出する経路算出手段6と、実際に道路を走行した時間を計測する実走行時間計測手段10と、走行した道路毎に走行した時間および走行した道路種別・幅員情報・道路長を格納する実走行時間格納手段12とを備え、経路算出手段6が、交通情報および実走行時間から案内経路候補の案内経路コストを予測して、案内経路を算出するので、実態にあった最適な誘導経路を案内することができる。
請求項(抜粋):
地図情報を取得する地図情報取得手段と、移動体の現在位置を検出する現在位置検出手段と、前記現在位置検出手段で検出された現在位置と前記地図情報取得手段で取得される地図情報とから、前記地図情報に含まれる経路を走行した走行時間を計測する走行時間計測手段と、前記地図情報に含まれる経路と前記走行時間とを対応付けて格納する走行時間格納手段と、経路を走行する際に障害となる要因を定量化した経路コストを算出する経路コスト算出手段と、一方の地点から他方の地点まで誘導する案内経路のうち、前記案内経路における前記経路コストの合計が小さいものを選択する案内経路選択手段を備え、前記経路コスト算出手段が、前記走行時間格納手段に格納された前記走行時間に応じて前記経路コストを算出することを特徴とする経路案内装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/0969
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/09 F ,  G08G 1/0969
Fターム (21件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC06 ,  2F029AC13 ,  2F029AC18 ,  2F029AC20 ,  5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180BB12 ,  5H180BB13 ,  5H180BB15 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180FF10 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF33
引用特許:
審査官引用 (6件)
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