特許
J-GLOBAL ID:200903002832975654
ディーゼルエンジンの排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-186474
公開番号(公開出願番号):特開2003-003830
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、エンジンの排気通路に配置された第1の連続再生式DPFと、上流側の排気通路に配設された第2の連続再生式DPFを備えたディーゼルエンジンの排気浄化装置おいて、第2の連続再生式DPFを常にフレッシュな状態に保持し、排気ガスの通路が第2の連続再生式DPFに切り替えられてもすぐにDPFの連続再生を支障なく実行させるようにするものである。【解決手段】エンジンの排気通路に配置された第1の連続再生式DPFと、該第1の連続再生式DPFの容量より小さい容量に構成され上流側の排気通路に配設された第2の連続再生式DPFと、該第2の連続再生式DPFの外周部を囲むように配置されるバイパス通路と、該バイパス通路を開閉する制御弁と、エンジンの排気温度領域が所定の温度よりも低い低温領域である場合には該制御弁がバイパス通路を閉じるように制御する制御手段と、を具備するようディーゼルエンジンの排気浄化装置を構成する。
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路に配置された連続再生式ディーゼルパティキュレートフィルタを備えたディーゼルエンジンの排気浄化装置において、エンジンの排気通路に配置された第1の連続再生式ディーゼルパティキュレートフィルタと、該第1の連続再生式ディーゼルパティキュレートフィルタの容量より小さい容量に構成され該第1の連続再生式ディーゼルパティキュレートフィルタより上流側の排気通路に配設された第2の連続再生式ディーゼルパティキュレートフィルタと、該第2の連続再生式ディーゼルパティキュレートフィルタの外周部を囲むように配置されるバイパス通路と、該バイパス通路を開閉する制御弁と、該エンジンの排気温度領域を検出する排気温度領域検出手段と、該排気温度領域検出手段により検出されたエンジンの排気温度領域が所定の温度よりも低い低温領域である場合には該制御弁がバイパス通路を閉じるように制御する制御手段と、を具備したことを特徴とするディーゼルエンジンの排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/02 321
, F01N 3/02 301
, F01N 3/02
, F01N 3/24
, B01D 46/42
FI (9件):
F01N 3/02 321 Z
, F01N 3/02 301 A
, F01N 3/02 301 C
, F01N 3/02 301 E
, F01N 3/02 321 A
, F01N 3/02 321 J
, F01N 3/24 C
, F01N 3/24 E
, B01D 46/42 B
Fターム (56件):
3G090AA01
, 3G090AA02
, 3G090AA03
, 3G090AA04
, 3G090BA01
, 3G090CA04
, 3G090CB23
, 3G090CB24
, 3G090DA11
, 3G090DA12
, 3G090DA18
, 3G090DA20
, 3G090EA02
, 3G090EA05
, 3G090EA06
, 3G090EA07
, 3G090EA08
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB05
, 3G091AB13
, 3G091BA00
, 3G091BA01
, 3G091BA02
, 3G091BA14
, 3G091BA36
, 3G091CB07
, 3G091EA00
, 3G091EA01
, 3G091EA07
, 3G091EA17
, 3G091GA02
, 3G091GA06
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB07W
, 3G091GB17X
, 3G091HA10
, 3G091HA15
, 3G091HA16
, 3G091HB03
, 3G091HB05
, 3G091HB06
, 4D058JA32
, 4D058JA42
, 4D058JB06
, 4D058JB25
, 4D058KA25
, 4D058MA42
, 4D058MA44
, 4D058PA04
, 4D058PA08
, 4D058SA08
, 4D058TA06
引用特許: