画像形成装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：世良和信 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-064316
公開番号（公開出願番号）：特開平11-249489
出願日： 1998年02月27日
公開日（公表日）： 1999年09月17日
要約：

【要約】【課題】オーバーシュートの発生を抑え、定着回転体の耐久性を向上させるとともに良好な画像形成が可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】電源投入直後にハロゲンヒータ37,38は最大電力にて点灯される(S401)。サーミスタ39が150°Cを検知すると定着ローラ10a,加圧ローラ10bの回転が開始される(S402)。サーミスタ39が188°Cを検知するとハロゲンヒータ37,38は消灯される(S403)。ハロゲンヒータ消灯後、10秒後にローラ対の回転を停止させる(S404)。ローラ対の回転停止後、20秒後に、制御装置40にて、定着ローラ10a表面は190°Cに維持されるようハロゲンヒータ37,38は明滅を繰り返す(S405)。

請求項（抜粋）：

記録材上に未定着画像を形成する画像形成手段と、該未定着画像と接して定着させる定着回転体と、該定着回転体と圧接する加圧回転体と、該定着回転体を加熱する加熱手段と、前記定着回転体の温度を測定する定着回転体温度検知手段と、前記定着回転体を所定の制御温度に維持する温度制御手段と、前記定着回転体および加圧回転体の回転体対を回転駆動させる回転体駆動手段と、を備えた定着手段を有する画像形成装置において、電源投入後、所定の前回転開始温度T1 を感知すると、前記回転体対は回転を開始し、さらに所定の制御温度T2 を検知すると、上記加熱手段はOFFされ、所定時間t1 後に前記回転体対の回転が停止し、その後所定時間t2 後にスタンバイ時制御温度T3 で温度制御されることを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/20 109 , G05D 23/19 , H05B 3/00 335

FI (3件)：

G03G 15/20 109 , G05D 23/19 J , H05B 3/00 335

引用特許：

出願人引用 (7件)

特開平1-288892
画像形成装置及び加圧ローラ並びに定着装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-309757 出願人：キヤノン株式会社
加熱装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-358603 出願人：キヤノン株式会社

全件表示

審査官引用 (11件)

特開平1-288892
特開平1-288892
画像形成装置及び加圧ローラ並びに定着装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-309757 出願人：キヤノン株式会社

全件表示

前のページに戻る