特許
J-GLOBAL ID:200903002959964899
内燃機関の失火検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
倉内 義朗
, 國富 豪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-122962
公開番号(公開出願番号):特開2006-299930
出願日: 2005年04月20日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】フライホイールダンパによる回転変動の影響を軽減することができ、信頼性の高い失火検出を行うことが可能な失火検出装置を提供する。【解決手段】フライホイールダンパを備えた内燃機関において、失火検出がフライホイールダンパの影響を受ける運転領域を予め設定しておき、エンジン(内燃機関)の運転状態が「フライホイールダンパの影響を受ける運転領域(A領域、C領域)」内であるか否かを判定し(ステップST3)、「フライホイールダンパの影響を受ける運転領域」内であるときには、例えば失火気筒を特定する気筒特定処理を停止する(ステップST4)。このような処理を行うことによって、フライホイールダンパによる回転変動挙動の乱れに起因する誤検出を無くすことができ、失火検出性能を向上させることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
フライホイールダンパを備えた内燃機関において、機関の回転変動に基づいて失火を検出する内燃機関の失火検出装置であって、
失火検出において前記フライホイールダンパの影響を受ける運転領域が予め設定されており、前記内燃機関の運転状態が前記フライホイールダンパの影響を受ける運転領域内であるか否かを判定し、前記フライホイールダンパの影響を受ける運転領域内であるときには失火検出を制限する検出制御手段を備えていることを特徴とする内燃機関の失火検出装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F02D45/00 368Z
, F02D45/00 362J
Fターム (30件):
3G384AA07
, 3G384BA05
, 3G384BA44
, 3G384BA47
, 3G384CA04
, 3G384CA05
, 3G384CA06
, 3G384CA07
, 3G384CA17
, 3G384CA18
, 3G384DA27
, 3G384DA42
, 3G384EB10
, 3G384ED05
, 3G384ED07
, 3G384ED08
, 3G384ED12
, 3G384EE04
, 3G384EE31
, 3G384EE36
, 3G384FA02Z
, 3G384FA26Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA32Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA57Z
, 3G384FA58Z
, 3G384FA61Z
, 3G384FA62Z
, 3G384FA86Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
エンジンの失火検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-014320
出願人:マツダ株式会社
-
特許第3063007号明細書
-
内燃機関の失火判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-120324
出願人:株式会社日立ユニシアオートモティブ, 富士重工業株式会社
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