特許
J-GLOBAL ID:200903002980844399

遊技媒体払出方法並びに遊技機及び遊技媒体払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-049566
公開番号(公開出願番号):特開2002-248242
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】 弾球遊技機やスロットマシン等の遊技機で使用される、遊技球や遊技メダル等の遊技媒体を払い出す遊技媒体払出装置に直接働きかける不正を防止する。【解決手段】 遊技機10は、暗号鍵及び遊技プログラムを記憶するプログラム記憶手段20を備える。遊技機10内において、遊技プログラムに従った遊技の制御の過程で生成された払出信号は、暗号鍵により暗号化されてから遊技媒体払出装置50に送信される。一方、遊技媒体払出装置50は、上記暗号鍵と対になるよう生成された復号鍵を記憶する鍵記憶手段70を備える。暗号化された払出信号は、遊技媒体払出装置50内において、復号鍵により復号化され、正規の払出信号であることが確認された上で実際の遊技媒体の払い出しに供される。
請求項(抜粋):
遊技機内における、?@暗号鍵及び?A遊技プログラムを記憶するプログラム記憶手段から当該遊技プログラムを読み出すプログラム読出段階、読み出された上記遊技プログラムに従って遊技の制御を実行する遊技実行段階、前記プログラム記憶手段から前記暗号鍵を読み出す暗号鍵読出段階、読み出された上記暗号鍵を用いて、前記遊技実行段階による遊技の制御の過程で生成された払出信号を暗号化して暗号化信号とする暗号化段階並びに上記暗号化信号を遊技媒体払出装置に送信する信号送信段階並びに遊技媒体払出装置内における、前記暗号化信号を受信する信号受信段階、前記暗号鍵と対になるよう生成された復号鍵を記憶する鍵記憶手段から当該復号鍵を読み出す復号鍵読出段階、読み出された上記複合鍵を用いて、前記信号受信段階で受信された暗号化信号を復号化して復号化信号とする復号化段階、上記復号化信号が払出信号であるか否かを判定する信号判定段階及び上記信号判定段階における判定結果が肯定的である場合に限り当該払出信号に応じた数の遊技媒体を払い出す払出段階を含んでなることを特徴とする遊技媒体払出方法。
IPC (4件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 325 ,  A63F 7/02 334 ,  G09C 1/00 640
FI (4件):
A63F 7/02 324 E ,  A63F 7/02 325 A ,  A63F 7/02 334 ,  G09C 1/00 640 A
Fターム (7件):
2C088BC39 ,  2C088BC56 ,  2C088CA30 ,  2C088EA10 ,  5J104AA08 ,  5J104LA03 ,  5J104NA02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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