特許
J-GLOBAL ID:200903003008710176

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-198312
公開番号(公開出願番号):特開2005-038660
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】赤外線センサ周辺の金属部材の自己発熱を低減して、赤外線センサによる温度検知精度を向上した誘導加熱調理器を提供することを目的とする。【解決手段】負荷鍋11からの赤外線強度を検知する赤外線センサ15と、負荷鍋からの赤外線放射を前記赤外線センサまで導く導波管16と、加熱コイル13からの磁束漏れを低減する第1の防磁手段19と第2の防磁手段20を備え、導波管16は第2の防磁手段20の上面より下方に配置する構成とすることにより、加熱コイル13から防磁手段20に吸収される磁束による導波管16の自己発熱を低減することができるので、導波管16からの輻射熱による赤外線センサ15の温度上昇も低減でき、赤外線センサ15による温度検知精度を向上することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
負荷鍋を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路と、前記負荷鍋からの赤外線強度を検知する赤外線センサと、前記負荷鍋からの赤外線放射を前記赤外線センサまで導く導波管と、前記赤外線センサの出力より前記負荷鍋温度を算出する温度算出手段と、前記温度算出手段からの出力に応じて前記インバータ回路の出力を制御する制御手段と、前記加熱コイルからの磁束漏れを低減する防磁手段を備え、前記防磁手段は、前記加熱コイル下方に配設された第1の防磁手段と、前記加熱コイルと前記赤外線センサの間に配設された第2の防磁手段を有し、前記導波管は前記第2の防磁手段の上面より下方に配置した誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B6/12
FI (2件):
H05B6/12 335 ,  H05B6/12 318
Fターム (8件):
3K051AA02 ,  3K051AA08 ,  3K051AB13 ,  3K051AC10 ,  3K051AC33 ,  3K051AC42 ,  3K051AD04 ,  3K051AD29
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-263412   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-347017   出願人:松下電器産業株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-327331   出願人:松下電器産業株式会社
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