特許
J-GLOBAL ID:200903003020124835

信号処理フィルタシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285366
公開番号(公開出願番号):特開2001-111384
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 アプリケーション、ハードウェアに依存せず、信号処理フィルタを共通に利用できる仕組みを備えた信号処理フィルタシステムを提供する。【解決手段】 インタフェース提供部20は、APIである第1のインタフェース21を持ち、アプリケーション10を独立した構成とする。第2のインタフェース22により上位レイヤーはハードウェアドライバ30とハードウェア40に依存しない構成とする。第3のインタフェース23により、信号処理フィルタ部50に対する共通のインタフェースを提供し、信号処理フィルタ部50は共通に利用され得る。アプリケーション10は、処理データを第1のインタフェース21、第3のインタフェース23を介して信号処理フィルタ部50に渡してフィルタ処理を実行させ、第3のインタフェース23、第1のインタフェース21を介してアプリケーション10に実行結果を戻す。
請求項(抜粋):
信号処理フィルタ部と、アプリケーションとハードウェアドライバとの中間に位置し、前記アプリケーションに対する第1のインタフェースと、前記ハードウェアドライバに対する第2のインタフェースと、前記信号処理フィルタ部に対する第3のインタフェースを備えて前記第1〜第3のインタフェース相互間のデータのやりとりを仲介・制御するインタフェース提供部を備え、前記アプリケーションは、前記インタフェース提供部の第1のインタフェースと第3のインタフェースを介して前記信号処理フィルタ部とデータをやりとりして前記信号処理フィルタ部を利用したフィルタ処理を実行し、前記インタフェース提供部の第1のインタフェースと第2のインタフェースを介して前記ハードウェアドライバと処理信号をやりとりできることを特徴とする信号処理フィルタシステム。
IPC (3件):
H03H 17/02 601 ,  G06F 9/445 ,  G10H 7/00 512
FI (3件):
H03H 17/02 601 Z ,  G10H 7/00 512 ,  G06F 9/06 420 C
Fターム (6件):
5B076BA04 ,  5D378GG22 ,  5D378GG24 ,  5D378KK01 ,  5D378QQ05 ,  5D378QQ38
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)

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