特許
J-GLOBAL ID:200903003027603496

螺旋管の補強部材およびそれを使用する更生管の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-233238
公開番号(公開出願番号):特開2004-069037
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【構成】補強部材10が有している第1部材46をジョイナ12に形成されている2つの突起部42に跨った状態で設置したときに、第1部材46、突起部42およびジョイナ12の本体34によって空間54,56,54が形成されるが、第1部材46に開口部50が形成されているので、裏込材44をこの開口部50に通してそれら各空間54,56,54に行き渡らせることができる。よって、十分な強度の更生管を形成でき、ジョイナ12の内面に窪みが形成されないようにすることができる。【効果】ジョイナの内面に窪みができないので、そこに下水が溜まらないようにすることができる。補強部材をストリップよりも比較的軽量なジョイナに取り付けているので、ジョイナ、ストリップおよび補強部材の取り扱いおよび搬送が容易である。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
管の内面に沿って螺旋状に巻回される帯状のストリップの幅方向縁部どうしをジョイナで接合して形成する螺旋管の補強部材であって、 前記ジョイナは長手方向に平行に延びる少なくとも2条のアンカ部を有し、 少なくとも2条の前記アンカ部を跨って配置される帯状部、 前記帯状部から延びて形成され、先端が前記アンカ部の内面に係合される係合片、および 前記帯状部に形成され、前記補強部材および前記螺旋管が前記管内に設置された状態で、前記管の内面と前記帯状体との間に形成される空間と、前記帯状部と前記ジョイナとの間であって前記アンカ部によって仕切られて形成される空間とを連通させる開口部を備える、螺旋管の補強部材。
IPC (3件):
F16L11/16 ,  B29C63/32 ,  F16L1/00
FI (4件):
F16L11/16 ,  B29C63/32 ,  F16L1/00 J ,  F16L1/00 P
Fターム (18件):
3H111AA03 ,  3H111CA03 ,  3H111CA05 ,  3H111CC11 ,  3H111CC22 ,  3H111DA26 ,  3H111DB05 ,  3H111DB27 ,  4F211AD05 ,  4F211AD08 ,  4F211AD24 ,  4F211AG03 ,  4F211AG08 ,  4F211SA05 ,  4F211SC03 ,  4F211SD06 ,  4F211SD21 ,  4F211SW50
引用特許:
審査官引用 (7件)
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