特許
J-GLOBAL ID:200903003067827788

リップシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-290291
公開番号(公開出願番号):特開2002-098786
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 真空容器の保守、点検の際にリップシールプレートを容易且つ迅速に切断し得るようにすると共に、保守、点検終了後におけるリップシールプレートの2回目以降の溶接をも容易且つ確実に行い得るようにしたリップシール構造を提供する。【解決手段】 ポート本体4の内周及びプラグ5の外周部にポート本体4の軸線方向内側に行くに従い、対向部の間隔が小さくなるよう階段状に形成されたリップシールプレート固定部材16,17を取付け、真空容器の保守、点検の度に順次ポート本体4の軸線方向内側に位置をずらしてリップシールプレート固定部材16,17の段部端面16aと17a、16bと17b、16cと17cにリップシールプレート18を溶接し得るようにした。
請求項(抜粋):
真空容器に接続されたポート本体内にプラグを嵌合すると共に、前記ポート本体とプラグとの間の隙間をリップシールプレートにより密封するようにしたリップシール構造であって、前記ポート本体の内周部及びプラグの外周部に、ポート本体の軸線方向内側に行くに従い対向部間の間隔が小さくなるよう階段状に形成されて段部端面を備えた、厚肉の第一及び第二のリップシールプレート固定部材を取付け、真空容器の保守、点検毎に、ポート本体の軸線方向に対し直交する方向へ対向する第一及び第二のリップシールプレート固定部材における各段部端面に、ポート本体の軸線方向に位置をずらしてリップシールプレートを溶接し得るよう構成したことを特徴とするリップシール構造。
IPC (2件):
G21B 1/00 ,  F16J 15/04
FI (3件):
G21B 1/00 B ,  G21B 1/00 C ,  F16J 15/04 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭61-017374
  • 真空容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-229481   出願人:日本原子力研究所, 三菱重工業株式会社, 三菱原子力工業株式会社
  • 真空容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-179212   出願人:三菱電機株式会社, 三菱重工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-017374
  • 真空容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-229481   出願人:日本原子力研究所, 三菱重工業株式会社, 三菱原子力工業株式会社
  • 真空容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-179212   出願人:三菱電機株式会社, 三菱重工業株式会社
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