特許
J-GLOBAL ID:200903003105698890
エジェクタサイクル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-285387
公開番号(公開出願番号):特開2003-090635
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 エジェクタサイクルにおいて霜運転を行う。【解決手段】 放熱器から流出したホットガスをノズルを迂回させて蒸発器に導くバイパス通路406aをエジェクタ400に設けるとともに、ノズル410の開口面積を調節するニードル弁411を駆動するアクチュエータ412にてバイパス通路406aを開閉するバルブ405を駆動する。
請求項(抜粋):
冷媒を吸入圧縮する圧縮機(100)と、前記圧縮機(100)から吐出した冷媒を冷却する放熱器(200)と、冷媒を蒸発させる蒸発器(300)と、前記放熱器(200)から流出した高圧冷媒の圧力エネルギーを速度エネルギーに変換して冷媒を減圧膨張させるノズル(410)、前記ノズル(410)から噴射する高い速度の冷媒流により前記蒸発器(300)にて蒸発した気相冷媒を吸引し、前記ノズル(410)から噴射する冷媒と前記蒸発器(300)から吸引した冷媒とを混合させながら速度エネルギーを圧力エネルギーに変換して冷媒の圧力を昇圧させる昇圧部(420、430)、及び前記放熱器(200)から流出した冷媒を前記ノズル(410)を迂回させて前記蒸発器(300)に導くバイパス通路(406a)を有するエジェクタ(400)と、冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離して冷媒を蓄える気液分離器(500)とを備え、前記蒸発器(300)にて冷媒を蒸発させる通常運転時には、前記放熱器(200)から流出した冷媒を前記ノズル(410)に流入させつつ、前記蒸発器(300)内において、巨視的に見て、冷媒を上方側から下方側に向けて流し、前記蒸発器(300)に付着した霜を取り除く除霜時には、前記放熱器(200)から流出した冷媒を前記バイパス通路(406a)に流通させるとともに、前記蒸発器(300)内において、冷媒を下方側から上方側に向けて流すことを特徴とするエジェクタサイクル。
IPC (2件):
F25B 1/00 389
, F25B 47/02 520
FI (2件):
F25B 1/00 389 A
, F25B 47/02 520 C
引用特許:
審査官引用 (8件)
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-071086
出願人:三菱電機株式会社
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-173124
出願人:三洋電機株式会社
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ヒートポンプ式空気調和機のデフロスト方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-017086
出願人:三菱重工業株式会社
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特開平3-291465
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-035415
出願人:三菱電機株式会社
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冷媒制御弁および冷凍サイクル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-281863
出願人:株式会社東芝
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車両用冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-140443
出願人:株式会社デンソー
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特開昭60-101454
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