特許
J-GLOBAL ID:200903003107763966

アミロイド蛋白質の凝集を抑制する物質とその作用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田村 恭生 ,  上田 敏夫 ,  品川 永敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-218952
公開番号(公開出願番号):特開2007-284351
出願日: 2004年07月27日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】 アルツハイマー病の症状を抑制・改善する。【解決手段】1)リポカリン型プロスタグランジンD合成酵素(L-PGDS);2)L-PGDSの少なくとも1つのシステイン残基をアラニンまたはセリンによって置換したL-PGDSの変異体;および3)β-ラクトグロブリンよりなる群よりなる群から選択されるポリペプチドを有効成分として含む薬剤を投与する。このポリペプチドはβアミロイド蛋白質と結合しその凝集を抑制する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アルツハイマー病の症状の抑制・改善に用いる薬剤であって、 1)リポカリン型プロスタグランジンD合成酵素(L-PGDS); 2)L-PGDSの少なくとも1つのシステイン残基をアラニンまたはセリンによって置換したL-PGDSの変異体; 3)β-ラクトグロブリン;および 4)エストロジェン、グルココルチコイド、インターロイキン-1β、サイロイドホルモンよりなる群から選択される、L-PGDS蛋白質の発現を増強する物質; よりなる群から選択されるポリペプチドを有効成分として含む薬剤。
IPC (10件):
A61K 38/00 ,  A61K 31/704 ,  A61K 31/708 ,  A61K 48/00 ,  A61P 25/28 ,  C12N 9/90 ,  A61K 38/43 ,  A61K 38/16 ,  A61K 38/22 ,  C12N 15/09
FI (10件):
A61K37/02 ,  A61K31/704 ,  A61K31/7088 ,  A61K48/00 ,  A61P25/28 ,  C12N9/90 ,  A61K37/48 ,  A61K37/04 ,  A61K37/24 ,  C12N15/00 A
Fターム (35件):
4B024AA01 ,  4B024BA07 ,  4B024CA01 ,  4B024HA01 ,  4B024HA17 ,  4B050CC04 ,  4B050DD11 ,  4B050EE10 ,  4B050KK18 ,  4B050LL01 ,  4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084AA06 ,  4C084AA13 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA23 ,  4C084CA18 ,  4C084CA23 ,  4C084DA12 ,  4C084DB09 ,  4C084DB12 ,  4C084DB25 ,  4C084DC01 ,  4C084MA02 ,  4C084NA13 ,  4C084ZA012 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA16 ,  4C086EA20 ,  4C086MA03 ,  4C086MA04 ,  4C086NA13 ,  4C086ZA01

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