特許
J-GLOBAL ID:200903003127782746

金属-セラミックス焼結積層体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-148717
公開番号(公開出願番号):特開2005-330523
出願日: 2004年05月19日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】 金属-セラミックス焼結積層体を製造するにあたり、工程が少なく、かつ、焼結温度を従来より低く抑えることのできる製造方法を提供する。【解決手段】 銅粉末とアルミナ粉末の2種、銅粉末と銅粉末およびアルミナ粉末の混合粉末の2種、または、銅粉末と銅粉末およびアルミナ粉末の混合粉末とアルミナ粉末の3種を、成形金型に積層充填して圧縮成形し、得られた圧縮成形体を、銅の融点より低い温度で焼結するにあたり、少なくともセラミックス層を形成するためのアルミナ粉末中に、該アルミナ粉末に対して酸化ビスマスを0.1〜5.0質量%の割合で添加する。銅粉末による金属層3(3a,3b)、混合粉末による混合層21(21a,22a,23,23a)、アルミナ粉末によるセラミックス層1が積層された金属-セラミックス焼結積層体5(5A〜5E)を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
銅粉末とアルミナ粉末の2種、銅粉末と銅粉末およびアルミナ粉末の混合粉末の2種、または、銅粉末と銅粉末およびアルミナ粉末の混合粉末とアルミナ粉末の3種を、成形金型に積層充填して圧縮成形し、得られた圧縮成形体を、銅の融点より低い温度で焼結する金属-セラミックス焼結積層体の製造方法であって、 少なくともセラミックス層を形成するための前記アルミナ粉末中に、該アルミナ粉末に対して酸化ビスマスが0.1〜5.0質量%の割合で添加、分散されていることを特徴とする金属-セラミックス焼結積層体の製造方法。
IPC (4件):
B22F7/06 ,  B32B15/04 ,  H01L35/08 ,  H01L35/32
FI (5件):
B22F7/06 A ,  B32B15/04 B ,  H01L35/08 ,  H01L35/32 ,  C04B35/10 E
Fターム (48件):
4F100AA17H ,  4F100AA19B ,  4F100AA19C ,  4F100AB17A ,  4F100AB17B ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100BA27 ,  4F100DE01A ,  4F100DE01B ,  4F100DE01C ,  4F100EJ172 ,  4F100EJ463 ,  4F100EJ48A ,  4F100EJ48B ,  4F100EJ48C ,  4F100EJ483 ,  4F100EJ603 ,  4F100GB41 ,  4F100JA04 ,  4F100JG01 ,  4F100JG04 ,  4F100JJ01 ,  4F100JJ03 ,  4G030AA36 ,  4G030AA43 ,  4G030AA61 ,  4G030BA02 ,  4G030BA21 ,  4G030CA03 ,  4G030CA08 ,  4G030GA04 ,  4G030GA11 ,  4G030GA22 ,  4G030GA23 ,  4G030GA24 ,  4G030GA27 ,  4K018DA03 ,  4K018DA11 ,  4K018DA23 ,  4K018DA31 ,  4K018EA01 ,  4K018JA03 ,  4K018JA14 ,  4K018JA16 ,  4K018KA32
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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