特許
J-GLOBAL ID:200903003147737356
光ヘッドおよび光ディスク装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053307
公開番号(公開出願番号):特開平10-255310
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 対応波長の異なる2種類以上のディスクに対して記録または/および再生を行う光ディスク装置において、薄型、小型な薄型、小型な光ディスク装置およびそれに対応可能な光ヘッドを提供すること。【解決手段】 第1の発光手段から射出した第1の光束の光路と、第2の発光手段から射出した第2の光束の光路とを一致させると共に、第1のディスクからの反射光を第1の検出器に、第2のディスクからの反射光を第2の検出器に分離する光合成分離手段を備え、光合成分離手段は、第1の光束と第2の光束を、透過と反射によって光を合成または分離し、反射で入射する光束の入射角を45°未満にすることにより、第1の検出器と第2の検出器の取り付け構造の干渉が無く、光学系のデッドスペースを小さくし、光ヘッドおよび光ディスク装置の薄型化、小型化を可能とする。
請求項(抜粋):
第1の発光手段と、該第1の発光手段と波長の異なる第2の発光手段と、前記第1の発光手段から射出した第1の光束を第1のディスクの情報記録面に、また、前記第2の発光手段から射出した第2の光束を第2のディスクの情報記録面に収束させる光収束手段と、前記第1のディスクからの反射光を受光する第1の光検出器と、前記第1の発光手段から射出した第1の光束を前記第1のディスクに、前記第1のディスクからの反射光を前記第1の光検出器に分離する光分離手段と、前記第2の発光手段と一体で構成された、前記第2のディスクからの反射光を受光する第2の光検出器と、前記第1の発光手段から射出した第1の光束の光路と、前記第2の発光手段から射出した第2の光束の光路とを一致させると共に、前記第1のディスクからの反射光を前記光分離手段を通して前記第1の光検出器に、前記第2のディスクからの反射光を前記第2の光検出器に、それぞれ導くように分離する光合成分離手段とを、備えた光ヘッドにおいて、前記光合成分離手段は、前記第1の光束と前記第2の光束を、透過と反射によって光を合成または分離し、反射で入射する光束の入射角が45°未満であるようにされたことを特徴とする光ヘッド。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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光ヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-190462
出願人:松下電器産業株式会社
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2レーザ光ヘッド及び記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-281873
出願人:株式会社日立製作所
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特開平2-029713
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マルチビーム分離形光ヘツド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-015133
出願人:株式会社日立製作所
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光ヘッド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-294162
出願人:日本電気株式会社
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