特許
J-GLOBAL ID:200903003161064348

画像表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278130
公開番号(公開出願番号):特開2001-100693
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】低電界電子放出素子と蛍光体とを組み合わせたフィールドエミッションディスプレイにおいて、コントラストの低下を防ぐ。【解決手段】非選択状態の走査線に結線された電子放出素子のゲート-陰極間に逆バイアスが印加されるようにする。または、非選択状態の走査線を高インピーダンス状態にする。【効果】非選択状態の走査線上の電子放出素子からの不要電子放出を無くすか低減することによりコントラストの低下を防ぎ、良好な画像を表示できる。
請求項(抜粋):
ゲート電極と陰極とを有し、前記ゲート電極に前記陰極に対して正極性の電圧を印加した際に、前記陰極から電子を放出するマトリクス状に配置された複数個の電子放出素子と、前記陰極に給電するために前記マトリクスの一方向に配置された複数の第1の電極と、前記ゲート電極に給電するために前記一方向に直交する方向に配置された複数の第2の電極を有する第1の基板と、蛍光体と陽極を有する第2の基板とを備えた表示素子と、前記第1の電極に走査信号を供給する第1の駆動手段と、 前記第2の電極にデータ信号を供給する第2の駆動手段とを備える画像表示装置を、前記第1の電極が非選択状態にある期間においては、その第1の電極に接続されている前記電子放出素子に関して、前記第2の電極の印加電圧が前記第1の電極の印加電圧に対して負電圧になるように駆動することを特徴とする画像表示装置の駆動方法。
IPC (4件):
G09G 3/22 ,  G09F 9/30 360 ,  G09F 9/313 ,  G09G 3/20 623
FI (4件):
G09G 3/22 E ,  G09F 9/30 360 ,  G09F 9/313 Z ,  G09G 3/20 623 C
Fターム (18件):
5C080AA18 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080DD30 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C094AA06 ,  5C094BA31 ,  5C094CA19 ,  5C094EA03 ,  5C094EA07 ,  5C094EA10 ,  5C094GA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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