特許
J-GLOBAL ID:200903003174739140

燃料電池およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-061976
公開番号(公開出願番号):特開2004-273260
出願日: 2003年03月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】複数の発電部を電気的に直列に接続するとともに、簡単かつコンパクトな構成で、シール性能の向上を図ることを可能にする。【解決手段】MEAユニット12は、多孔質樹脂フィルム22上にアノード側電極28、高分子電解質29およびカソード側電極30を積層して複数の発電部を構成する。電解質・電極構造体24(1)のカソード側電極30に電気的に接続される導電材36と、電解質・電極構造体24(2)のアノード側電極28に電気的に接続される金属フィルム32とを備えるとともに、前記導電材36は、前記金属フィルム32に電気的に接続する膨出部36aを設ける。電解質・電極構造体24(1)のカソード側電極30と、電解質・電極構造体24(2)のアノード側電極28とは、導電材36および金属フィルム32を介して電気的に接続される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電解質の両側にカソード側電極およびアノード側電極を設けた発電部を備え、複数の前記発電部が平面状に配設される燃料電池であって、 複数の前記発電部が配設されるとともに、各発電部のそれぞれ同一の極側が対向する単一の多孔質非導電性フィルムと、 隣接する一方の発電部の前記アノード側電極に電気的に接続され、該アノード側電極の面方向に延在する第1フィルム状導電材と、 隣接する他方の発電部の前記カソード側電極に電気的に接続され、該カソード側電極の面方向に延在する第2フィルム状導電材と、 を備え、 前記第1または第2フィルム状導電材には、前記電解質から離間する位置で該第1および第2フィルム状導電材を電気的に接続する膨出部が設られることを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M8/02 ,  H01M8/24
FI (3件):
H01M8/02 Y ,  H01M8/02 S ,  H01M8/24 E
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H026CC08 ,  5H026CV06 ,  5H026CX04 ,  5H026CX09 ,  5H026EE02 ,  5H026EE18 ,  5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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