特許
J-GLOBAL ID:200903003190167857

増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318306
公開番号(公開出願番号):特開平9-162661
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤボンディングを用いて増幅回路の増幅率を調整する。【解決手段】 増幅回路22は、演算増幅器221と、入力抵抗222と、帰還抵抗223から構成されている。入力抵抗222を構成する入力抵抗群222a〜222fは直列に接続されており、それぞれの接続点には調整用パッドa〜dが設けられている。同様に、帰還抵抗223を構成する帰還抵抗群223a〜223fも直列に接続されており、それぞれの接続点には調整用パッドA〜Dが設けられている。そして、調整用パッドa〜d、A〜Dと、接地電圧に固定された共通パッド30とを、それぞれワイヤ40を用いて選択的にボンディングすることにより、入力抵抗および帰還抵抗の抵抗値を調整し、増幅回路22の増幅率を調整することができる。
請求項(抜粋):
演算増幅器(221)と、この演算増幅器の増幅率を設定する入力抵抗(222)と帰還抵抗(223)とを備えて、入力電圧を増幅する増幅回路において、前記入力抵抗および前記帰還抵抗は、入力抵抗群(222a〜222e)と帰還抵抗群(223a〜223e)をそれぞれ有して構成されており、前記入力抵抗群の各接続点および前記帰還抵抗群の各接続点には、調整用パッド(a〜d、A〜D)がそれぞれ設けられ、基準電圧に設定された共通パッド(30)と前記入力抵抗群の調整用パッド(a〜d)、および前記共通パッドと前記帰還抵抗群の調整用パッド(A〜D)とが、それぞれワイヤ(40)により選択的にボンディングされて、前記入力抵抗および前記帰還抵抗の抵抗値が設定されていることを特徴とする増幅回路。
IPC (3件):
H03G 3/12 ,  B60R 21/32 ,  G01D 21/00
FI (3件):
H03G 3/12 A ,  B60R 21/32 ,  G01D 21/00 G
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開昭64-061109
  • フォトモスリレー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-010666   出願人:松下電工株式会社
  • マイクロ波集積回路のバイアス回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058681   出願人:日本電気株式会社
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