特許
J-GLOBAL ID:200903003246676822

受信装置およびフィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-194960
公開番号(公開出願番号):特開2005-033407
出願日: 2003年07月10日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】回路構成の削減を図った補間フィルタ装置を備えたOFDM用の受信装置と回路構成の削減を図ったフィルタ装置を実現すること。【解決手段】本発明にかかる受信装置は、4個の信号の中からSP信号を取出す取出部41と、乗算器42と、SP信号の位置するタップに応じた係数を選択する係数選択器43と、加算器44とを有するシンボルフィルタ40を備える。本発明では、SP信号に対応する係数を選択する係数選択器43を備えることによって、係数毎に乗算器42を備える必要はなく、乗算器42の個数を削減することができる。このため、シンボルフィルタ40の回路構成の削減が可能となる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
振幅、位相が既知のパイロット信号が周波数軸上および時間軸上に所定の間隔で配置されるOFDM信号を受信する手段と、前記パイロット信号を用いて受信データ信号の補間データを生成するフィルタと、前記補間データを用いて周波数領域と時間領域との等化を行う等化手段とを備えた受信装置において、 前記フィルタは、 複数の信号の中から取り出した前記パイロット信号に乗ずべき乗算係数を、複数の係数の中から選択する係数選択手段と、 前記所定の間隔に対応する信号個数に対して一個の割合で配置され、前記パイロット信号と前記乗算係数とを乗算する複数の乗算手段と、 前記乗算手段の乗算結果を加算する加算手段と、 を備え、前記加算手段から前記補間データを出力することを特徴とする受信装置。
IPC (2件):
H04J11/00 ,  H04B7/005
FI (2件):
H04J11/00 Z ,  H04B7/005
Fターム (12件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD18 ,  5K022DD33 ,  5K022DD39 ,  5K046AA05 ,  5K046EE06 ,  5K046EE37 ,  5K046EE42 ,  5K046EE56 ,  5K046EF03 ,  5K046EF15
引用特許:
審査官引用 (9件)
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