特許
J-GLOBAL ID:200903003290033750

光学歪み補正装置、光学歪み補正方法、及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-326100
公開番号(公開出願番号):特開2006-139350
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 効率良く光学歪み補正する。【解決手段】 光学歪み補正時にメインメモリ38から読み出す各ブロック84の画像データのDMA転送開始位置を、各ブロック84の先頭の画素ではなく、この画素の水平方向の光学歪み量に相当する画素数離れた画素とすると共に、この画素を先頭とする1ブロック84分の各画素の画素値をDMA転送して水平方向の光学歪みを補正すると共に、水平方向の光学歪みが補正された複数ブロック84の画像データに基づいて垂直方向の光学歪みを補正することができるので、光学歪みの補正に用いる画素数を抑制することができるので、画像データの画素数が大きくなった場合であっても、効率よく光学歪みを補正することができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
収差を有する光学系を介して被写体を撮影することにより得られた画像データであって、複数の画素が所定方向に配列された画素列を前記所定方向と交差する方向に複数列配列して前記被写体像を表示する画像データを記憶した記憶手段と、 前記各画素列の画素各々について、前記所定方向の第1の光学歪み量及び前記所定方向と交差する方向の第2の光学歪み量を演算する演算手段と、 前記画素列各々について、各画素列の先頭に位置する画素から該画素の前記第1の光学歪み量に相当する画素数分前記所定方向に移動した位置に位置する画素を先頭として、前記所定方向に向かって連続する各画素の画素値を前記記憶手段から順次読み出し、前記画像データの前記第1の光学歪みを補正する第1の補正手段と、 前記第1の補正手段により補正された画像データに対して、前記第2の光学歪み補正を行う第2の補正手段と、 を含む光学歪み補正装置。
IPC (1件):
G06T 3/00
FI (1件):
G06T3/00 200
Fターム (14件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD12 ,  5B057CH14 ,  5B057CH18 ,  5B057CH20 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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