特許
J-GLOBAL ID:200903003304408957
オレフィン重合用の活性をもった二配座または三配座不均一担持触媒
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-535421
公開番号(公開出願番号):特表2003-513165
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】非アルミノキサン・アルミニウム化合物、無機酸化物および遷移金属の二配座または三配座錯体の予め定められた割合の混合物からつくられた触媒組成物、および該組成物を使用するオレフィンの重合方法。この触媒組成物は単一段階で、或いは重合反応区域の中でその場でつくることができる。得られた触媒は高い活性をもち、反応器を汚損せずに高分子量のオレフィン生成物を製造することができる。
請求項(抜粋):
(a)式 Al(X)a(Y)b(Z)c 但し式中 Alはアルミニウム原子、 Xはヒドロカルビル基、 Yはヒドロカルビルオキシ基、 Zは水素またはハロゲンから選ばれ、 各a、b、cは0〜3であるが、a+b+cの和は3である、によって表されるアルミニウム化合物、 (b)0.01〜12ミリモル/gの表面ヒドロキシル基を有する無機酸化物、および (c)二配座遷移金属化合物、三配座遷移金属化合物およびこれらの混合物から選ばれ、該遷移金属はFe、Co、Ni、Ru、Rh、Pd、Os、Ir、Pt、Ti、ZrまたはHfから選ばれる遷移金属錯体の各成分から成る混合物から成り、 該成分は無機酸化物1g当たり0.001〜2.1ミリモルのアルミニウム、および1〜1000μモルの遷移金属を与える量で存在し、アルミニウム対遷移金属のモル比は1:1〜75:1であることを特徴とするオレフィンの重合に使用される触媒組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (59件):
4J028AA01A
, 4J028AB00A
, 4J028AB01A
, 4J028AC01A
, 4J028AC02A
, 4J028AC09A
, 4J028AC19A
, 4J028AC22A
, 4J028AC27A
, 4J028AC45A
, 4J028AC46A
, 4J028AC47A
, 4J028AC48A
, 4J028BA01A
, 4J028BA01B
, 4J028BB01A
, 4J028BB01B
, 4J028BC15A
, 4J028BC15B
, 4J028BC24A
, 4J028BC24B
, 4J028CA25A
, 4J028CA25B
, 4J028CA25C
, 4J028CA28A
, 4J028CA28B
, 4J028CA28C
, 4J028CA29A
, 4J028CA29B
, 4J028CA29C
, 4J028CA54A
, 4J028CA54B
, 4J028CA54C
, 4J028EB02
, 4J028EB04
, 4J028EB05
, 4J028EB08
, 4J028EB09
, 4J028EB10
, 4J028EB12
, 4J028EB13
, 4J028EB15
, 4J028EB16
, 4J028EB17
, 4J028EB18
, 4J028EB21
, 4J028EB22
, 4J028EB23
, 4J028EB24
, 4J028EB25
, 4J028EC01
, 4J028EC02
, 4J028EC03
, 4J028FA01
, 4J028FA02
, 4J028FA03
, 4J028FA04
, 4J028FA06
, 4J028GB01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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オレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-085450
出願人:三井石油化学工業株式会社
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重合触媒
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-535680
出願人:ビーピーケミカルズリミテッド
-
エチレンの重合
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-528000
出願人:イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
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