特許
J-GLOBAL ID：200903003308384165

平板瓦及びその製造方法

発明者：
小栗 和彦

小栗 和彦 について


出願人/特許権者：
株式会社鶴弥

株式会社鶴弥 について


代理人 (1件)： 松原 等
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-277033
公開番号（公開出願番号）：特開2009-102922
出願日： 2007年10月24日
公開日（公表日）： 2009年05月14日
要約：
【課題】 軽量化を図ることができるだけでなく、アンダーラップの流れ方向中間部を野地面や桟木に釘打ちして耐風性能を高めることができ、該釘打ち時の衝撃によるアンダーラップの割れを防止することもできる平板瓦を提供する。【解決手段】 陶磁器製の平板瓦1であって、瓦本体2の一側にアンダーラップ3を有し、瓦本体2の他側にオーバーラップ4を有し、瓦本体2の裏面に下方へ突出して野地面20に接地する瓦本体支持足11が形成され、アンダーラップ3の裏面に下方へ突出して野地面20に接地するアンダーラップ支持足12が形成され、アンダーラップ3の流れ方向中間部に野地面20又は桟木23へ釘打ちするためのアンダーラップ釘穴13が形成されてなる。この平板瓦1は、乾式成形し、釉薬を塗布し、水平姿勢でローラーハースキルンのハースローラーに直接載せて焼成する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
陶磁器製の平板瓦(1)であって、瓦本体(2)の一側にアンダーラップ(3)を有し、瓦本体の他側にオーバーラップ(4)を有し、瓦本体(2)の裏面に下方へ突出して野地面(20)に接地する瓦本体支持足(11)が形成され、アンダーラップ(3)の裏面に下方へ突出して野地面(20)に接地するアンダーラップ支持足(12)が形成され、アンダーラップ(3)の流れ方向中間部に野地面(20)又は桟木(23)へ釘打ちするためのアンダーラップ釘穴(13)が形成されてなることを特徴とする平板瓦。
IPC (1件)：
E04D 1/12
FI (2件)：
E04D1/12 B ,  E04D1/12 F
引用特許：
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭58-026156
  • 桟瓦
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-337277   出願人：中村誠
  • 特開平2-296955
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