特許
J-GLOBAL ID:200903003309923450
車高調整装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神戸 典和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-197266
公開番号(公開出願番号):特開2004-034891
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】車高センサが故障しても停車状態と極低速走行状態との少なくとも一方の状態では車高を調整するようにする。【解決手段】車輪と車体との間に設けたエアばねへの圧縮エアへの供給,排出により車高を変更し、車高センサにより検出される検出車高が目標車高と等しくなるようにするにあたり、車高センサの故障時には、車高を強制的に減少させた後、極低速走行状態および停車状態においてはマニュアル操作により車高を増加,減少,維持させる(S26,S29,S31)。車高増加時間,車高減少時間を計り(S27,S30)、車速が設定車速以上になったときに、車高をマニュアル操作による変更前の大きさに復帰させる。車高の増加時間,減少時間,エアの供給流量,排出流量に基づいて復帰のための車高の変更方向,変更時間を求め、エアばねへの圧縮エアの供給あるいは排出により車高を復帰させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両の車高を調整可能な作動装置と、実際の車高である実車高を検出する車高センサと、その車高センサにより検出された車高である検出車高が目標車高と等しくなるように前記作動装置を制御する制御装置とを含む車高調整装置であって、
前記制御装置が、前記車高センサが故障状態にあり、かつ、極低速走行状態と停車状態との少なくとも一方の状況にある間にマニュアル操作部材の操作に応じて前記作動装置を作動させ、前記実車高を変更する故障時第一車高変更部を含むことを特徴とする車高調整装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3D001AA10
, 3D001BA01
, 3D001CA01
, 3D001DA02
, 3D001EA01
, 3D001EA05
, 3D001EA22
, 3D001EB17
, 3D001EC11
, 3D001ED02
, 3D001ED06
引用特許: