特許
J-GLOBAL ID:200903003327923824
車両のロールオーバ抑制制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-341503
公開番号(公開出願番号):特開2005-104341
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 本発明は車両のロールオーバ抑制制御装置に関し、ドライバの制動要求を考慮しながら、制動制御によって車両の横転を抑制できるようにする。【解決手段】 車両の左右輪を個々に制動しうる制動機構と、制動機構を制御する制動制御手段3と、車両のロール状態を検出するロール状態検出手段13と、制動制御手段3の機能要素として設けられ、車両の旋回時にロール状態検出手段13によって車両が過剰なロール状態であると検出されたら、旋回外輪への制動力を付与させるように制動機構を制御することによりロールオーバ抑制制御を行うロールオーバ抑制制御手段34とを備え、制動制御手段34では、ロールオーバ抑制制御時にドライバによる制動操作があった場合、ドライバの制動要求を反映させるように、各車輪の制動力値を加算補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の左右輪を個々に制動しうる制動機構と、
該制動機構を制御する制動制御手段と、
該車両のロール状態を検出するロール状態検出手段と、
該制動制御手段の機能要素として設けられ、該車両の旋回時に該ロール状態検出手段によって該車両が過剰なロール状態であると検出されたら、旋回外輪への制動力を付与させるように該制動機構を制御することによりロールオーバ抑制制御を行うロールオーバ抑制制御手段とを備え、
該制動制御手段では、該ロールオーバ抑制制御時にドライバによる制動操作があった場合、上記のドライバの制動要求を反映させるように、各車輪の制動力値を加算補正する
ことを特徴とする、車両のロールオーバ抑制制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60T8/58 F
, B60R16/02 661Z
Fターム (10件):
3D046BB21
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046HH02
, 3D046HH08
, 3D046HH16
, 3D046HH21
, 3D046HH25
, 3D046HH26
, 3D046HH36
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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車輌の制動力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-189086
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両の制動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-390803
出願人:アイシン精機株式会社
-
車両の姿勢制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-023420
出願人:マツダ株式会社
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