特許
J-GLOBAL ID:200903003332926050

リクライニング式入浴椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011879
公開番号(公開出願番号):特開平11-206816
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 被介護者を入浴させる際の被介護者および介護者の肉体的負担を軽減でき、かつ、被介護者を安全に入浴させることができるリクライニング式入浴椅子を提供すること。【解決手段】 リクライニング式入浴椅子1は、背凭れ11、座部12、および一対の前脚33を一体に構成した椅子本体2と、椅子本体2に対して回転可能な一対の後脚4を有している。後脚4の下端部41が後退するように後脚4を回転させると、椅子本体2は、背凭れ11および座部12の双方が後方に傾いて仰向けになるので、この姿勢をストッパ機構50で固定することにより、腰掛けていた被介護者はそのままの姿勢でリクライニング式入浴椅子1と一緒に入浴できる。
請求項(抜粋):
座部、該座部の後側で上方に向けて延びた背凭れ部、および前記座部の前側で下方に向けて延びた一対の前脚を備えた椅子本体と、該椅子本体の後側の左右両側2箇所の連結部を介して前記椅子本体に支持され、前記2箇所の連結部を結ぶ水平軸線周りに回転可能な一対の後脚と、前記椅子本体と前記後脚との間において、前記椅子本体が直立しているときの前記後脚の姿勢、および当該後脚の下端部が後退するように前記水平軸線周りに前記後脚が回転することにより前記座部および前記背凭れ部が後方に傾いて前記椅子本体が仰向け姿勢になったときの当該後脚の姿勢を保持するストッパ機構とを有することを特徴とするリクライニング式入浴椅子。
IPC (2件):
A61G 5/02 510 ,  A61H 33/00 310
FI (2件):
A61G 5/02 510 ,  A61H 33/00 310 K
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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