特許
J-GLOBAL ID:200903003347354052

アイドルストップ車両の制御装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-203450
公開番号(公開出願番号):特開2006-022778
出願日: 2004年07月09日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 アイドルストップ時に前進クラッチを解放したとしても、前進クラッチの耐熱性能を確保可能なアイドルストップ制御装置を提供すること。【解決手段】 エンジンにより駆動するポンプを油圧供給源として締結する前進クラッチと、アイドルストップ制御手段とを備えたアイドルストップ車両の制御装置において、アイドルストップ後のエンジン再始動時における前記前進クラッチの発熱量を推定する発熱量推定手段を設け、前記アイドルストップ制御手段は、前記発熱量が第1設定値未満であれば次回のアイドルストップを許可し、前記発熱量が第1設定値以上かつ第2設定値以下であれば所定時間経過後に次回のアイドルストップを許可し、前記発熱量が第2設定値より大きいときは次回のアイドルストップを禁止する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジンにより駆動するポンプを油圧供給源として締結する前進クラッチと、 アイドルストップ許可条件が成立したときはエンジンを停止するアイドルストップを実行し、エンジン停止後にアイドルストップ解除条件が成立したときは、エンジンを再始動すると共に前記前進クラッチを締結するアイドルストップ制御手段と、 を備えたアイドルストップ車両の制御装置において、 アイドルストップ後のエンジン再始動時における前記前進クラッチの発熱量を推定する発熱量推定手段を設け、 前記アイドルストップ制御手段は、前記発熱量が第1設定値未満であれば次回のアイドルストップを許可し、前記発熱量が第1設定値以上かつ第1設定値よりも大きな第2設定値以下であれば所定時間経過後に次回のアイドルストップを許可し、前記発熱量が第2設定値より大きいときは次回のアイドルストップを禁止する手段としたことを特徴とするアイドルストップ車両の制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/02 ,  F02D 29/00 ,  F02D 45/00
FI (8件):
F02D29/02 321C ,  F02D29/02 321A ,  F02D29/00 C ,  F02D29/00 G ,  F02D45/00 335A ,  F02D45/00 360A ,  F02D45/00 362H ,  F02D45/00 362Z
Fターム (16件):
3G093AA05 ,  3G093BA17 ,  3G093CB04 ,  3G093DA01 ,  3G093DB01 ,  3G093DB09 ,  3G093DB27 ,  3G093FA06 ,  3G384AA29 ,  3G384CB07 ,  3G384DA26 ,  3G384EA06 ,  3G384EB10 ,  3G384ED11 ,  3G384FA57Z ,  3G384FA73Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る