特許
J-GLOBAL ID:200903003350263360

環境配慮型桟橋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  舘石 光雄 ,  小野塚 薫 ,  ▲高▼ 昌宏 ,  中村 壽夫 ,  加藤 勉 ,  村越 祐輔 ,  小宮 知明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-249871
公開番号(公開出願番号):特開2007-063822
出願日: 2005年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 桟橋の上部構造体の下側領域に、海藻類の生育に必要な十分な量の太陽光を取込むことができるようにする。【解決手段】 杭11により上部構造体12を支持する杭式桟橋10において、前記上部構造体12の床版部15をプレキャスト版6により形成して、これに透明板17を備えて窓18を設ける。一方、前記床版部15の下側領域に杭11を利用して棚20を架設すると共に、該棚20上に岩礁性海藻類の着生に適した着生基盤22を敷設する。そして、上部構造体12上に設置した太陽追尾機構を備えた集光装置30からケーブル31を介して延ばした多数の光ファイバー32から前記棚20上の着生基盤22に向けて太陽光を照射し、前記床版部15の窓18からの採光と協働して、着生基盤22上で、海藻類の生育に必要な光量を確保する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
杭により上部構造体を支持する杭式桟橋において、前記上部構造体の下側領域に前記杭を利用して棚を架設すると共に、該棚上に岩礁性海藻類の着生に適した着生基盤を敷設し、太陽追尾機構を備えた集光装置から延ばした多数の光ファイバーから前記棚上の着生基盤に向けて太陽光を照射することを特徴とする環境配慮型桟橋。
IPC (2件):
E02B 3/06 ,  F21S 11/00
FI (2件):
E02B3/06 ,  F21S11/00 A
Fターム (14件):
2B003AA04 ,  2B003BB02 ,  2B003CC00 ,  2B003EE04 ,  2B026AA05 ,  2B026AB06 ,  2B026AC03 ,  2D118AA24 ,  2D118AA25 ,  2D118BA07 ,  2D118BA18 ,  2D118FA08 ,  2D118GA07 ,  3K243MB01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る