特許
J-GLOBAL ID:200903003364143847

カーボンナノコイル製造用触媒及びその製造方法並びにカーボンナノコイル製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三木 久巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-018352
公開番号(公開出願番号):特開2004-261630
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】均一な形状のカーボンナノコイルを選択的に製造できるカーボンナノコイル製造用触媒を開発し、この触媒の量産方法を提供する。【解決手段】本発明に係るカーボンナノコイル製造用触媒は、直径が1000nm以下のカーボンナノコイル1を化学的気相成長法により製造するインジウム・スズ・鉄系触媒であり、このインジウム・スズ・鉄系触媒が触媒微粒子24から構成されることを特徴としている。触媒微粒子24の直径は1nm〜100μmの範囲に調製される。基板18に触媒薄膜20を形成した後、基板18をアニールして触媒薄膜20を微粒子化する。また、他の方法として基板18を加熱しながら基板18に触媒薄膜を形成し、同時にその微粒子化を行うこともできる。溶液法として、インジウム化合物とスズ化合物と鉄化合物を溶媒に分散させてコロイド粒子を形成し、この固形物を分離後、焼成して触媒微粒子を形成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
外直径が1000nm以下のカーボンナノコイルを化学的気相成長法により製造するインジウム・スズ・鉄系触媒であり、このインジウム・スズ・鉄系触媒が触媒微粒子から構成されることを特徴とするカーボンナノコイル製造用触媒。
IPC (5件):
B01J23/825 ,  B01J23/835 ,  B01J35/02 ,  B01J37/02 ,  C01B31/02
FI (4件):
B01J23/82 M ,  B01J35/02 H ,  B01J37/02 301M ,  C01B31/02 101F
Fターム (30件):
4G069AA02 ,  4G069AA08 ,  4G069BB02A ,  4G069BB02B ,  4G069BC18A ,  4G069BC18B ,  4G069BC22A ,  4G069BC22B ,  4G069BC66A ,  4G069BC66B ,  4G069CB81 ,  4G069EB18X ,  4G069EB18Y ,  4G069EB19 ,  4G069FA05 ,  4G069FB01 ,  4G069FB02 ,  4G069FB09 ,  4G069FB29 ,  4G069FB30 ,  4G069FC07 ,  4G069FC08 ,  4G146AA11 ,  4G146BA12 ,  4G146BC09 ,  4G146BC23 ,  4G146BC33B ,  4G146BC42 ,  4G146BC43 ,  4G146BC44
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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