特許
J-GLOBAL ID:200903003462998753
燃料電池および燃料電池用ガスセパレータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-365644
公開番号(公開出願番号):特開2005-129431
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 複雑な制御を行なうことなく、燃料電池の反応ガス流路内で生じた水を反応ガス流路外に排出する。【解決手段】 燃料電池は、電解質層を備えるMEA12と、ガス拡散層13を介してMEA12に隣接するセパレータ20とを備えている。セパレータ20は、少なくとも一部が第1多孔質部50によって形成される第1の面を備えている。また、セパレータ20は、第1多孔質部52に比べて気孔率および/または気孔径が小さく、第1多孔質部50から水分を供給可能に配設された第2多孔質部52によって、少なくとも一部が形成される第2の面を、備えている。このセパレータ20は、第1の面において、単セル内反応ガス流路40を形成すると共に、第2の面において、セル間冷却ガス流路を形成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
燃料電池であって、
電解質層と、
該電解質層に隣接するガスセパレータであって、
少なくとも一部が第1の多孔質部によって形成される第1の面と、
前記第1の多孔質部に比べて気孔率および/または気孔径が小さく、前記第1の多孔質部から水分を供給可能に配設された第2の多孔質部によって、少なくとも一部が形成される第2の面と、を有し、
前記第1の面において、電気化学反応で利用する反応ガスが流れる反応ガス流路を形成すると共に、前記第2の面において、冷却ガスが流れる冷却ガス流路を形成するガスセパレータと
を備える燃料電池。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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固体高分子型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-056146
出願人:株式会社東芝
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-163404
出願人:トヨタ自動車株式会社
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固体高分子電解質型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-017317
出願人:三菱重工業株式会社
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