特許
J-GLOBAL ID:200903003468663338

モータ用の電機子およびモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松阪 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-194673
公開番号(公開出願番号):特開2006-067778
出願日: 2005年07月04日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】電動式モータ用の電機子において、インシュレータ側面におけるコイルの厚さを薄くする。【解決手段】モータの電機子の各ティース31を覆うインシュレータ32の上端部および下端部には導線の巻き付け位置を規制する複数の第1案内溝321および第2案内溝が形成される。第1案内溝321の傾きは第1案内溝321のピッチに等しくされ、第2案内溝の傾きは0とされる。第2案内溝の始点および終点は、第1案内溝321の終点3212、および、(-Y)側に隣接する第1案内溝321の始点3211から(-Z)方向に伸ばした直線上に位置する。このため、インシュレータ32への巻回時における導線の巻き崩れを防止してコイルを円滑に設けることができる。また、インシュレータ32の両側面における導線の交差を防止してコイルの側面上の厚さを薄くすることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電動式のモータ用の電機子であって、 所定の中心軸を中心として放射状に配置される複数の歯部と、 前記複数の歯部をそれぞれ覆うインシュレータと、 前記複数の歯部のそれぞれに前記インシュレータ上から多層に導線を巻回することにより設けられた複数のコイルと、 を備え、 前記インシュレータが、前記複数の歯部のそれぞれの前記中心軸に沿う方向の一端である上端を覆う上端部において、前記導線の直径にほぼ等しいピッチにて互いに平行に配列されて前記導線の巻き付け位置を規制する複数の上部案内溝を備えることを特徴とするモータ用の電機子。
IPC (3件):
H02K 3/34 ,  H02K 3/18 ,  H02K 29/08
FI (3件):
H02K3/34 C ,  H02K3/18 P ,  H02K29/08
Fターム (33件):
5H019AA07 ,  5H019BB01 ,  5H019BB05 ,  5H019BB15 ,  5H019BB20 ,  5H019BB22 ,  5H019CC03 ,  5H019DD01 ,  5H019EE02 ,  5H019EE14 ,  5H603AA03 ,  5H603BB01 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB02 ,  5H603CB17 ,  5H603CB19 ,  5H603CB22 ,  5H603CC01 ,  5H603CD02 ,  5H603CD05 ,  5H603CD21 ,  5H603CD28 ,  5H603FA15 ,  5H604AA05 ,  5H604BB01 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC13 ,  5H604CC17 ,  5H604DA13 ,  5H604PB01 ,  5H604QB15
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (9件)
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