特許
J-GLOBAL ID:200903003469255845

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-007634
公開番号(公開出願番号):特開平11-202323
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】横電界駆動方式の液晶表示装置において、白表示、中間調表示及び黒表示両方の状態での表示の色づきを抑制する。【解決手段】 開示される液晶表示装置は、入射側偏光板5又は出射側偏光板9のうちいずれか一方の偏光軸が液晶層10aの配向方向に略一致してなり、かつ少なくとも透明絶縁性基板1,6のいずれか一方とその外側の入射側偏光板5又は出射側偏光板9との間に液晶層10aの屈折率異方性の極性と異なる極性の屈折率異方性を有する光学補償層8が介在し、光学補償層8の異方軸の方向がプレチルトまで含めた液晶層10aの配向方向に略一致してなる。
請求項(抜粋):
隙間を隔てて相対向配置された第1及び第2の透明基板と、その隙間に形成され、前記透明基板の表面に平行な方向にホモジニアス配向した一の極性の屈折率異方性を有する液晶層と、前記第1及び第2の透明基板の外側にそれぞれ偏光軸を互いに直交させて設けられた第1及び第2の偏光板とを有し、第1の透明基板上に画素毎に画素電極と対向電極が形成され、該画素電極と対向電極の間に電圧を印加することにより前記透明基板の表面に平行な電界を形成して前記液晶層の配向を制御する液晶表示装置であって、前記第1又は第2の偏光板のうちいずれか一方の偏光軸が前記液晶層の配向方向に略一致してなり、かつ少なくとも前記第1又は第2の透明基板のいずれか一方とその外側の前記第1又は第2の偏光板との間に前記液晶層の屈折率異方性の極性と異なる極性の屈折率異方性を有する光学補償層が介在し、前記光学補償層の異方軸の方向がプレチルトまで含めた前記液晶層の配向方向に略一致してなることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500
FI (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-137579   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-225462   出願人:株式会社日立製作所
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-064154   出願人:株式会社日立製作所
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