特許
J-GLOBAL ID:200903003470905128

マイクロ波加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高松 猛 ,  市川 利光 ,  橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-169268
公開番号(公開出願番号):特開2007-335377
出願日: 2006年06月19日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。【解決手段】本発明のマイクロ波加熱装置は、マイクロ波発生手段と、前記マイクロ波発生手段からマイクロ波を伝送する導波管と、前記マイクロ波で加熱する被加熱物を収納する加熱室と、前記導波管から前記加熱室に前記マイクロ波を放射するための複数の回転アンテナと、前記回転アンテナを回転駆動する駆動手段と、前記加熱室内の温度分布を検出する温度分布検出手段と、前記温度分布検出手段の検出結果に基づき前記駆動手段を制御して前記回転アンテナの向きを制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記複数の回転アンテナのうち少なくとも一つの回転アンテナを、放射指向性の強い部位を前記温度分布検出手段の検出結果に基づき決定した向きに制御して集中加熱する構成としたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マイクロ波発生手段と、 前記マイクロ波発生手段からマイクロ波を伝送する導波管と、 前記マイクロ波で加熱する被加熱物を収納する加熱室と、 前記導波管から前記加熱室に前記マイクロ波を放射するための複数の回転アンテナと、 前記回転アンテナを回転駆動する駆動手段と、 前記加熱室内の温度分布を検出する温度分布検出手段と、 前記温度分布検出手段の検出結果に基づき前記駆動手段を制御して前記回転アンテナの向きを制御する制御手段とを有し、 前記制御手段は、前記複数の回転アンテナのうち少なくとも一つの回転アンテナを、放射指向性の強い部位を前記温度分布検出手段の検出結果に基づき決定した向きに制御して集中加熱する構成としたマイクロ波加熱装置。
IPC (3件):
H05B 6/72 ,  H05B 6/68 ,  F24C 7/02
FI (4件):
H05B6/72 A ,  H05B6/68 320P ,  F24C7/02 330D ,  F24C7/02 345M
Fターム (18件):
3K086AA01 ,  3K086AA07 ,  3K086BA08 ,  3K086BB08 ,  3K086CA04 ,  3K086CB04 ,  3K086CC06 ,  3K086CD10 ,  3K090AA01 ,  3K090AA02 ,  3K090BA01 ,  3K090DA08 ,  3K090EA01 ,  3K090EB04 ,  3L086AA01 ,  3L086CB16 ,  3L086DA26 ,  3L086DA29
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 高周波加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-050708   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機ホーム機器株式会社
  • 特許第3617224号公報
審査官引用 (6件)
  • 電子レンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-257967   出願人:シャープ株式会社
  • 特許第3617224号
  • 高周波加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-009547   出願人:シャープ株式会社
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