特許
J-GLOBAL ID:200903003480097933

流体圧ユニット及び流体圧ユニットの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-027973
公開番号(公開出願番号):特開2006-214511
出願日: 2005年02月03日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】モータ(2)により駆動される油圧ポンプと、チャックを駆動する油圧シリンダ(3)とを備えた油圧ユニット(A)において、シリンダ(3)の高速動作とサージ圧力の低減とを同時に実現する。【解決手段】固定容量型油圧ポンプと、このポンプを駆動する可変速モータ(2)とを組み合わせ、シリンダ(3)がチャックを駆動する駆動時、シリンダ(3)の動作ストロークをモータ(2)の回転数に基づいて求めるティーチング動作を行った後、シリンダ(3)が、求められた動作ストロークにおける動作終了直前の減速開始位置になるまでモータ(2)を高速の動作用回転速度で回転させ、減速開始位置になった後に動作を終了するまでモータ(2)を低速の減速用回転速度で回転させ、チャックをワークらソフトタッチさせる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
可変速モータ(2)により駆動されて流体を吐出する固定容量型流体ポンプ(1)と、 上記流体ポンプ(1)から吐出された流体圧により駆動対象を駆動する少なくとも1つのアクチュエータ(3)と、 上記アクチュエータ(3)が駆動対象を駆動する駆動時、アクチュエータ(3)の動作範囲を上記モータ(2)の回転数に基づいて求めるティーチング動作を行った後、上記アクチュエータ(3)が駆動対象の駆動のために動作するときには、アクチュエータ(3)が上記求められた動作範囲における動作終了前の減速開始位置になるまでモータ(2)を第1速度で回転させ、上記減速開始位置になった後に動作を終了するまでモータ(2)を第1速度よりも低い第2速度で回転させる制御手段(12)とを備えていることを特徴とする流体圧ユニット。
IPC (2件):
F15B 11/00 ,  F15B 11/04
FI (2件):
F15B11/00 V ,  F15B11/04 B
Fターム (21件):
3H089AA34 ,  3H089AA43 ,  3H089AA67 ,  3H089BB06 ,  3H089BB08 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DA14 ,  3H089DA17 ,  3H089DB46 ,  3H089DB49 ,  3H089DB54 ,  3H089EE31 ,  3H089EE33 ,  3H089EE36 ,  3H089FF07 ,  3H089FF13 ,  3H089GG01 ,  3H089HH16 ,  3H089HH30 ,  3H089JJ20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る