特許
J-GLOBAL ID:200903003491872033

繊維強化熱可塑性複合材料の成形方法およびその中間体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-182508
公開番号(公開出願番号):特開2007-001089
出願日: 2005年06月22日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 作業性が良く、低コスト化が図れ、品質の良い製品が安定して得られる繊維強化熱可塑性複合材料の成形方法の提供。【解決手段】強化繊維に熱可塑性樹脂を含浸したプリプレグ材料を、金型に設置する所定形状に整形する中間体を製造する。次に、中間体製造工程で製造した中間体を金型内に設置する。そして、設置工程で金型内に設置した中間体をプレスし、繊維強化熱可塑性複合材料の熱可塑性樹脂の融点より高い温度に加熱して成形した後、熱可塑性樹脂の融点より低い温度に冷却する。成形工程では、既に、強化繊維に熱可塑性樹脂が含浸しており、比較的短時間で成形を行なうことができる。また、プリプレグ材料には汎用材料があり、中間体を製造するのに加熱・溶融し、冷却・固化するという一連の成形作業がなく、コストを低く抑えることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
強化繊維に熱可塑性樹脂を含浸したプリプレグ材料を、金型に設置する所定形状に整形した中間体を製造する中間体製造工程と、 前記中間体製造工程で製造した中間体を金型内に設置する設置工程と、 前記設置工程で金型内に設置した中間体をプレスし、繊維強化熱可塑性複合材料の熱可塑性樹脂の融点より高い温度に加熱して成形した後、前記熱可塑性樹脂の融点より低い温度に冷却する成形工程とを備えた繊維強化熱可塑性複合材料の成形方法。
IPC (2件):
B29C 43/18 ,  B29C 70/06
FI (2件):
B29C43/18 ,  B29C67/14 G
Fターム (37件):
4F204AD16 ,  4F204AD20 ,  4F204AG02 ,  4F204AG03 ,  4F204AH17 ,  4F204AH42 ,  4F204FA01 ,  4F204FB01 ,  4F204FB12 ,  4F204FB22 ,  4F204FF05 ,  4F204FF50 ,  4F204FG03 ,  4F204FG09 ,  4F204FH19 ,  4F204FJ10 ,  4F204FJ29 ,  4F204FN07 ,  4F204FN15 ,  4F205AA03 ,  4F205AA24 ,  4F205AD16 ,  4F205AG02 ,  4F205AH18 ,  4F205AH42 ,  4F205HA08 ,  4F205HA24 ,  4F205HA25 ,  4F205HA34 ,  4F205HA37 ,  4F205HA45 ,  4F205HB01 ,  4F205HC16 ,  4F205HK03 ,  4F205HK04 ,  4F205HL15 ,  4F205HL16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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