特許
J-GLOBAL ID:200903003512937386

灯火器断芯検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286246
公開番号(公開出願番号):特開平11-111472
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 目視でなく、灯火器の断芯を検出をする。【解決手段】 過電圧保護回路3は、灯火器2が断芯したことにより変流器1の二次側が開放して発生する高電圧からアレスタ11の放電により灯火器断芯検出装置30を保護する。過電圧検出回路4は、定電圧ダイオード12のツェナ電圧により定まる所定レベルの電圧が発生したか否かを検出する。バイパスリレー5は、灯火器2の前段にて電流をバイパスさせる。伝送制御回路8は、伝送路6で接続された外部装置7に情報を伝える。演算処理回路9は、リレーと各回路を制御する。
請求項(抜粋):
変流器の一次側に電流電源を接続し、前記変流器の二次側に灯火器を接続した閉回路を形成し、この閉回路によって供給される電流によって前記灯火器を点灯させる点灯閉回路と、前記点灯閉回路の電圧異常状態から灯火器の発光部の断芯を検出する一方、前記点灯閉回路へ供給される電流を自己電源とする前記点灯閉回路の前段に設ける検出回路とを具備する灯火器断芯検出装置であって、前記灯火器の発光部が断芯し、前記点灯閉回路が開放されることに伴う前記点灯閉回路に発生する高電圧をアレスタで吸収して過電圧保護レベルに維持する過電圧保護回路と、この過電圧保護回路によって維持される過電圧保護レベルと定電圧ダイオードのツェナ電圧に応じた電圧とに基づいて過電圧状態を検出する過電圧検出回路と、前記点灯閉回路が開放されたときに点灯閉回路の前段にバイパス回路を形成して前記検出回路の自己電源を確保するバイパスリレーと、前記過電圧検出回路により検出される過電圧状態に基づいて前記灯火器の断芯を判断し、判断情報を伝送制御回路を介して外部へ出力する一方、前記バイパスリレーを制御する演算処理回路とを備えることを特徴とする灯火器断芯検出装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 灯器断芯検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-035874   出願人:株式会社東芝
  • 点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-133400   出願人:松下電工株式会社
  • 無電極放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-190849   出願人:松下電工株式会社

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