特許
J-GLOBAL ID:200903003573211795

コンバインの排出オーガ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牧 哲郎 ,  牧 レイ子 ,  菊谷 公男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-011651
公開番号(公開出願番号):特開2005-204513
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】旋回オーガ部の旋回動作の規制範囲を遠隔操作手段のオペレータが覚知して適切な対応が可能となるコンバインの排出オーガ装置を提供することにある。【解決手段】コンバインの排出オーガ装置1は、グレンタンクdから立ち上がる縦軸オーガ部1aと、この縦軸オーガ部1aの上端に水平旋回可能に連通して穀粒を機体側方に送出する旋回オーガ部1bと、この旋回オーガ部1bの旋回角度位置を指令により調節制御する旋回制御部と、この旋回制御部に任意の位置から指令するための遠隔操作手段5とを備えて構成され、上記旋回制御部には、遠隔操作手段5により受けた旋回指令に対する限界角度位置を設けて旋回オーガ部1bの調節動作を所定範囲内Bに規制するとともに、同旋回オーガ部1bがその限界角度位置に達したことを遠隔操作手段のオペレータに報知し得る限界角度位置報知手段をを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
グレンタンクから立ち上がる縦軸オーガ部と、この縦軸オーガ部の上端に水平旋回可能に連通して穀粒を機体側方に送出する旋回オーガ部と、この旋回オーガ部の旋回角度位置を指令により調節制御する旋回制御部と、この旋回制御部に任意の位置から指令するための遠隔操作手段とを備えるコンバインの排出オーガ装置において、 上記旋回制御部には、遠隔操作手段により受けた旋回指令に対する限界角度位置を設けて旋回オーガ部の調節動作を所定範囲内に規制するとともに、同旋回オーガ部がその限界角度位置に達したことを遠隔操作手段のオペレータに報知し得る限界角度位置報知手段を備えたことを特徴とするコンバインの排出オーガ装置。
IPC (1件):
A01F12/46
FI (1件):
A01F12/46
Fターム (19件):
2B396JA04 ,  2B396JC07 ,  2B396LC07 ,  2B396LE02 ,  2B396LE03 ,  2B396LE16 ,  2B396PA02 ,  2B396PA12 ,  2B396PA13 ,  2B396PA30 ,  2B396PA47 ,  2B396PA49 ,  2B396PC05 ,  2B396PC07 ,  2B396PC12 ,  2B396PC20 ,  2B396QA21 ,  2B396RA10 ,  2B396RA28
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 穀粒排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-279771   出願人:井関農機株式会社
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-062873   出願人:ヤンマー農機株式会社
  • 排出オーガの無線制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-024226   出願人:三菱農機株式会社
全件表示

前のページに戻る