特許
J-GLOBAL ID:200903003648075221

超音波プローブガイド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-030818
公開番号(公開出願番号):特開2002-224120
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 ガイド部材を処置具導入部に装着し、このガイド部材を保持部材で保持させることによって、超音波プローブを処置具挿通チャンネルの先端側の開口から挿入して処置具導入部に導く操作が著しく簡略化でき、長尺の挿入部を有する内視鏡に超音波プローブを円滑に装着することができるようにする。【解決手段】 ガイド部材50が置具導入部6側から処置具挿通チャンネル5内であって、この処置具挿通チャンネル5における吸引通路7への分岐部を通過する位置にまで挿入されて、超音波プローブ20のコネクタ部23を処置具挿通チャンネル5における吸引通路7への分岐部から処置具導入部6内に確実に導くことができるようにするが、このガイド部材50を保持するために、ゴム等のように、弾性があり、しかも高い摩擦係数を有する部材からなる保持部材52が、その止着部52aにより処置具導入部6に着脱可能に嵌合・固定され、ガイド部材50の外面に対して止着部52aが摩擦係合している。
請求項(抜粋):
超音波振動子を設けたヘッド部に、基端部がコネクタ部となった可撓性のコードを連設し、内視鏡の処置具挿通チャンネルの内径に対して、コード及びコネクタ部はそれより細く、ヘッド部はそれより太い外径寸法を持たせた超音波プローブを、コネクタ部を処置具挿通チャンネルの先端側から挿入して、処置具導入部に挿通させるものにおいて、前記処置具導入部側から挿脱可能に挿入され、前記超音波プローブのコネクタ部を前記処置具挿通チャンネルと吸引通路との分岐位置で、処置具導入部側に導くためのガイド部材と、前記処置具導入部の開口端に装着され、前記ガイド部材と摩擦係合して、このガイド部材が処置具導入部の開口端から押し出される方向に押動された時に、この押動力に対する抵抗を生じさせる保持部材とを有する構成としたことを特徴とする超音波プローブガイド装置。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 334
FI (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 F ,  A61B 1/00 334 Z
Fターム (12件):
4C061AA00 ,  4C061BB02 ,  4C061BB08 ,  4C061CC00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF43 ,  4C061HH22 ,  4C061HH26 ,  4C061WW16 ,  4C301EE13 ,  4C301FF05 ,  4C301GA20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 超音波プローブガイド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-276903   出願人:富士写真光機株式会社
  • 内視鏡挿通用超音波プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-364815   出願人:富士写真光機株式会社
  • 管内カテーテル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-512272   出願人:カーディオヴァスキュラーイメイジングシステムズインコーポレイテッド
審査官引用 (3件)
  • 超音波プローブガイド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-276903   出願人:富士写真光機株式会社
  • 内視鏡挿通用超音波プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-364815   出願人:富士写真光機株式会社
  • 管内カテーテル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-512272   出願人:カーディオヴァスキュラーイメイジングシステムズインコーポレイテッド

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