特許
J-GLOBAL ID:200903003665674619
レーザ顕微鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242634
公開番号(公開出願番号):特開2003-057554
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 標本から得られる複数の光を同時に検出することができるレーザ顕微鏡を提供する。【解決手段】 1光子励起現象および2光子励起現象をそれぞれ発生させるレーザ光源1,2から出射されるレーザビーム3,4を合成させるダイクロイックミラー5と、合成されたビーム6を2次元的に走査させるガルバノミラー8と、このビーム6を標本14上に集光させるとともに、この標本14からの光が入射される対物レンズ13と、ダイクロイックミラー5とガルバノミラー8との間の光軸上に配設され、ビーム6と、ビーム3による標本14からの蛍光15とを分離させる第1の波長分離ミラー7と、対物レンズ13と第1の波長分離ミラー7との間の光軸上に配設され、ビーム3による標本14からの蛍光15およびビーム6と、ビーム4による標本14からの非線形現象による蛍光16とを分離させる第2の波長分離ミラー11とを備えている。
請求項(抜粋):
1つの波長を有するレーザビーム、もしくはそれぞれ波長の異なる複数のレーザビームを出射させるレーザ出射手段と、出射された前記レーザビームを2次元的に走査させる走査光学系と、走査された前記レーザビームを標本上に集光させ、この標本からの光が入射される対物レンズと、前記レーザ出射手段と前記走査光学系との間の光路上に配設され、前記レーザビームと、前記標本から得られる線形現象による光または反射光の少なくとも一方とを選択的に分離させる第1のビームスプリッタと、この第1のビームスプリッタで分離された線形現象による光または反射光を検出する第1の光検出器と、前記対物レンズと前記第1のビームスプリッタとの間の光軸上に配設され、前記レーザビーム並びに前記標本から得られる線形現象による光および反射光と、前記標本から得られる非線形現象による光とを選択的に分離させる第2のビームスプリッタと、この第2のビームスプリッタで分離された非線形現象による光を検出する第2の光検出器とを具備したことを特徴とするレーザ顕微鏡。
IPC (3件):
G02B 21/00
, G01N 21/64
, G02B 21/06
FI (4件):
G02B 21/00
, G01N 21/64 E
, G01N 21/64 F
, G02B 21/06
Fターム (27件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043FA02
, 2G043FA06
, 2G043GA02
, 2G043GB19
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA07
, 2G043HA09
, 2G043HA15
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA08
, 2G043KA09
, 2G043LA02
, 2G043NA01
, 2G043NA05
, 2H052AA08
, 2H052AA09
, 2H052AC04
, 2H052AC14
, 2H052AC27
, 2H052AC34
引用特許:
審査官引用 (5件)
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走査型光学顕微鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-258492
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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多光子レーザ顕微鏡法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-512766
出願人:コーネル・リサーチ・ファンデーション・インコーポレイテッド
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走査型光学顕微鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-009520
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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レーザ顕微鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-060577
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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レーザ走査型顕微鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-283210
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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